旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

好きなんだから仕方ない

2007-01-10 | お手軽ケータイ日記
先月の1月号の表紙が、関ジャニだった

というだけで、またも勢いだけで初めて買った『Wink up』

何か暗示にでもかけられちゃったんでしょうか

2月号もお買い上げ


Nチャン、ヤッパリ私、コワレチャッテル?


山下君が表紙のWUを手にレジへ向かう前に

『CUT』だか『H』だか忘れたけれど、F4の特集がでていた雑誌を立ち読み

小栗君の写真集が先月出ていたことを知る

写真集コーナーを覗いてみたい誘惑にかられたけれど

とりあえず今日はいいや…

とレジへ

待ってる間、レジ横に目を向けたら

………

そこには、たった今、誘惑を断ち切ったはずの、小栗君の写真集が、平積み

……コレハ、買エ!トイウコトデスカ?


結果、ここにこうして、小栗君と山下君が…

ようこそ、我が家へ



ところで、写真集のインタビューで初めて知ったんだけど

小栗君のお父様は、オペラの舞台監督をなさってるのですね

昔、NHKの特集番組でも取り上げられたとか

そしてお母様はバレエの先生なのだと

Wikipediaで調べちゃいましたよ

…なんだよ、実生活もF4なんじゃん?

あのスラリとした体はお母様譲りなのね~

なんてことを思いながら

小栗ノートを読みふけっていた昨日の夜…
(注:ヒミツの花園を観終わって、スカJが始まるまでの間の話)

ヒミツの花園

2007-01-09 | お手軽ケータイ日記
昔は結構ありましたよね

完全オリジナルドラマ

人気マンガやヒット本のドラマ化が多い今

脚本家やプロデューサーの力量が問われるオリジナル

ヒミツの花園は、オリジナル、かつコメディーということもあって

ある意味、大博打的なドラマではないかと

……キャストも博打的な香りがプンプンですな


第一回目を観終えて……

辛口評価をさせていただくと……

ギリ合格ライン

言っちゃ悪いが、役者に助けられてますよ

そういう意味では、ナイスキャスティング

特に四兄弟

四人の統一感のなさが、逆に魔可不思議な面白さを生み出していて

四人の個性がハッキリしてるので、当て書きしていけば、かなり面白い作品に化けそうな予感

第二話以降にさらに期待したいですね~


…爽やかそうで、何を考えてるか分からない…

堺さん本人のことかと思ったよ~(笑)

白虎隊

2007-01-08 | 観たものレビュー
以前、やはり正月番組だったと記憶しているのですが、白虎隊を描いたドラマを観たことがあります。

そのときは、堀内孝雄の歌に号泣した記憶もあるのですが、誰が出演していたか、肝心なことが記憶に残っていない…
今回のドラマでは「You Raise Me Up」が主題歌になっていますが(今も脳内でリピート中)、ドラマ全体を通して、大島ミチルさんの音楽がすっごく良かったですね。

さて、ドラマの舞台である会津。
母方の縁戚が福島の二本松にいるので、ご近所の会津若松には時々訪れていたのですが、一番記憶に新しいのは、やはり、大河ドラマ「新選組!」の時に、堺@山南とヤマコー@土方のトークショー目当てで会津若松に行ったときでしょうか。

今回のドラマの中でも、山下君と聖君が会津若松の駅に降り立ったシーンを見たときに、3年前のあの暑い夏を思い出しました。

懐かしいなあ……若かったなあ……

というわけで。

今回の新春スペシャルドラマ「白虎隊」は、なんとなく、「新選組!」の続編「新選組!!」のそのまた番外編……キャスティングはまったくカブってませんが、そんな感じで観ましたよ。

会津の殿様は、どこか可愛らしさのある筒井さんから、お顔がシャープなヒガシに変わりましたが…

ドラマの中でも名前が出ていましたが、二本松少年隊も含め、武芸は習えど一度も人を斬ったことのない少年たちが、白虎隊として銃と刀をとって戦わざるをえなかった時代…

「家老西郷頼母の助言通り、さっさと降伏していれば、こんな悲劇は起きなかったのに」というのは、現代を生きる私たちが、現代の常識で思う考えであって、当時の会津にとって、「幕府と帝を守るという正義」を貫いて京都守護職という、誰もが避けた役目を背負ってきた自分たちが、なぜ降伏しなくてはいけないのか?という悔しい思いがあるわけで。

「新選組!」を観ていた時もそうでした。

京都の治安を守る、という正義の名のもとに組織された新選組。
京都守護職だった容保公のために、その力を存分に振るった新選組が、追われるように西の京都から東の江戸へと、衰退への道を行く姿に「彼らの正義は決して間違ってたわけじゃない!」と悔しさと哀しさで胸をいっぱいにしながら見ていました。

今の時代に生きていれば、もとい、今の時代でなくとも、戦さえなければ青春を謳歌していたであろう少年たちが、会津武士の誇りを胸に、容保公のため、冷たい雨が降り注ぐ中、銃剣を手に行軍し、敵と刃を交わす姿に、もちろん結末は分かってはいても、彼らの決死の思いに心をはせると「神様、どうか奇跡を」と思わずにはいられない。

かつて、テレビでのインタビューで堺さんが「一つだけ歴史を変えられるとしたら?」という質問に「鳥羽伏見で勝つ!」と答えたように。


つくづく思いますよ

私の中にも北の血が流れているんだなと


今回のドラマは、内館牧子氏の脚本ということで、残される母たちの姿や思いがとても丁寧に描かれていて、子供を戦場に送り出す母親たちのそれぞれの心情が切々と胸に迫ってきました。
中でも、峰治の母、しげが特に秀逸でしたね。息子には絶対に見せようとはしない、息子を愛しく思う深い情。
命を持ち帰った峰治を「よく帰ってきた」と迎えるしげ。
人知では計り知れない母という存在の、まさに海よりも深い愛情。
子を思う母親の気持ちは、こんな切羽詰った状況にならないと気づかないものなのかなあ…

というか

そのまえに

薬師丸ひろ子が山Pのお母さん役ということと、薬師丸ひろ子本人が山Pの親と同い年ということに、軽~くショックを受けました。

ま、たしかに

私だって考えようによっては、中学生くらいの子供がいてもおかしくない…



飯盛山での白虎隊隊士の自決は、ドラマでも語られていましたが、少年たちだけだったので城が燃えていると見間違えた、もしもその場に大人が一人でもいたら、そんな勘違いは起きなかったのではないかと言われていますよね。
当時の数えで16、7歳。今の年齢にすれば15、6歳。
少年たちだけで、いつ敵の攻撃を受けるか分からない不安を抱えながら、冷たい秋雨の中を行軍し、やっとの思いで辿り着いた飯盛山で、炎上している城下を見たら希望も失せるってもんですよ……

我々は何も悪いことをしていない!と叫ぶ家老たち。
苦渋の決定の末に城にあがった降伏の白旗。
長州の前で膝を屈した容保公の姿。


以前

「新選組!」の頃に書いていたブログで、「私はもともと倒幕派が好きなのだけど、組!を見てたら倒幕派が嫌いになりそう」と書いたことがありました。

まあ、倒幕派にも彼らの正義や思いや誇りがあって、それに共感できるから決して嫌いにはならないけれど、明治維新後、東北奥羽列藩への新政府の仕打ちには、やはり臍を噛む思いが。

どちらが「悪」というわけじゃないのに
互いに互いの正義と武士としての誇りを胸に戦っただけなのに

勝てば官軍 負ければ賊軍


正義っていったい何なのだろう
誇りって何なのだろう


今もなお、それぞれの「正義」や民族の「誇り」という大義名分のもと、世界のそこかしこで起こっている戦い

正義の使い方を間違っているんじゃないか
誇りの解釈を間違っているんじゃないか

そんなことを思うのです

再演決定!!

2007-01-07 | ほかの話
堺さんのショーゲキのストライクパンチのせいか

白虎隊の前編で若者たちのふんどし姿にコーフンしたせいか

…微熱出してん

なんか頭ボーッとしててんな思ってたら


そこへまたもや

熱がヒートアップしそうなニュースが


「お気に召すまま」再演決定!!!


ムキャー!!!!!

これ、めっちゃめちゃもう一度観たかったんねん!!

小栗旬&成宮寛貴のゴールデンペア

萌え度200%!!(オイ)

あの伝説のキスシーンが再び!!!(脳内妄想大暴走中)

公式ブログまで出来てん

ナリちゃんが抱きしめたいくらいに可愛くて

そしてオグリンがむちゃくちゃ王子してんねん

ほかのキャストもほとんど変更がないね

ジェイクイズ役にまた高橋洋さん!!

このジェイクイズがね、またカッコよかったんよ~


でもって、公演は7月!!

しかも舞台はシアターコクーンに進出!!!

たしか初演も夏だったような

そしてチケットGETするのが大変だったような

さいたま芸術劇場でもタイヘンだったのに

シアターコクーンじゃもう激戦だよ~(ジタバタ)




いやいやいや

あまりに嬉しくて本日2度目の更新。


でもまだ熱があるんで

もう寝るね


さっき「風林火山」を観終わって

今日はもういっぱいいっぱいや


白虎隊後編はまた明日!

ストライク

2007-01-07 | ほかの話
録画しておいた「白虎隊」の前編。

さっき観終わりました。

感想は…

今日の後編と併せてまとめてお送りしたいかと。


その前に今日は

昨日の特番の話をば


いやいやいやいや

じつに見所がありましたね!!!

まさか

堺さんのストライクが見られるとは

予想にもしてませんでしたが

かつてのドラマ「ゴールデンボール」で培ったものが

あの細い体の中に染み付いて残っていた模様

さすがは腐っても役者(笑)


ストライクが出た瞬間

TVの前でめっちゃコーフンしちゃいましたよ


でも、代表で出た6レーン目では

やっぱり愛すべきヘタレっぷりを発揮


あそこでストライクを決めっちゃたりなんかしたら

今以上にホレちゃったと思うのですが


でもまあ

堺さんの笑顔がたくさん見られたし

割とこのゲームを楽しんでいたみたいなので


Everything is OK?


あとこれで

横山クンが拝啓チームにいてくれたら

もっと楽しかったのに

すんません・・・

2007-01-06 | ほかの話
昨日の日記はあまりにもそっけなかったですね

昨日は「悪魔が来りて笛を吹く」を観てまして

もう一つの「花より男子2」は録画!

ちなみに「悪魔…」の方は舞台仲間のMさんに録画を依頼

体制は万全です!!

その「悪魔…」の後、バタバタしているうちに

あと2分で12時ということに気づきまして

とりあえず年初の目標に掲げた

ブログを毎日更新!

が3日坊主ならぬ4日坊主になってしまうと

慌ててケータイから投稿

ギリギリ1分前

ふぅ…あぶなかった…


というわけで。

昨日観た「悪魔が来りて笛を吹く」

ま、金田一シリーズの中でも有名な作品なわけで

役名を見る前に役者陣の顔ぶれから

「ナリちゃんが犯人でしょ」

と分かってはいたものの

いやいや~めっちゃ面白かったですよ!


というか、ナリちゃんはフツーの男の子を演じるより

こういう役の方がキラキラしててええね

ちょっと狂気をはらんだカンジというか

屈折した何かや怒りのマグマを内に秘めてるいうか

一筋縄ではいかない人物をTVで演じると

舞台で培ったその個性が際立つというか

そこがフジタツとよく似てるなーと思うのですよ


舞台出身者ってやっぱり「一癖ある人物」をやる方が

しっくりくるような気がするんですよね

………

堺さんも含めて

………


ていうか、ナリちゃん、意外と体鍛えてんだなー



話を戻します


星護監督の金田一@吾郎シリーズは

TV画面で見ても画に見ごたえがあるので

楽しいんですよね

今回もいい画がいっぱいありました

空の色とか

屋敷内の空気感とか

ドキドキ感をあおるカメラアングルとか

ゾクゾク楽しませてもらいましたよー


吾郎ちゃんは金田一役がさらに板についてきましたよね

あの人を食ったような雰囲気は吾郎ちゃんならではで

彼が金田一じゃなかったら

TVドラマとして観るには

「えらくキッつい作品」になってたと思いますよ


「八つ墓村」「犬神家の一族」「女王蜂」そして今回の「悪魔…」

ときましたが、次は何の作品が来るのかなー

知名度から行くと「悪魔の手毬唄」「獄門島」「悪霊島」あたりかな?


さてと。

今日は雨。

出かける予定を立ててなくて正解だよ!

小栗君の「花より男子2」をこれから観ようっと


それと忘れちゃいけない

今夜は「白虎隊」ですっ!!!!!(明日もね)

サイトを見てまずはビックリしますが

なるほど、こういう手があったかと

なんだか映画館の看板みたいですが

ま、これを普通の連ドラのサイトでやったら

違和感アリアリかと


容保公がお口をとんがらせた人じゃなくて

ちょっとばかり凛々しくなりすぎですけど

幕末大好き!派(?)としては見逃せませんよ

しかも、主役が山P


でも、裏番組(?)では中井君の特番が!!!

堺さん、出るよね?出るよね?間違いなく

昨日に引き続き、なんで重なるかなー


いい3連休だよ、ホントに

仕事始めの日に

2007-01-04 | ほかの話
本日から「仕事始め」という方は多いでしょうね

TVでも各所の仕事始めの様子が流れてましたが…


仕事始めに行かなくなってからもう何年になるかなー

ま、仕事始めといってもウチの職場の場合


お偉い様のご挨拶があって

乾杯して

懇談して

一本、二本、三本…ま、何本でもいいですが

とにかく締めて解散…


といういわゆる「仕事始め」であって

実質、仕事が始まるのは翌日からなので

「乾杯」と「お手を拝借」だけの1時間程度の集まりに

わざわざ電車に乗って行くのはねえ…


ということで、もう長いこと「仕事始め式」は毎回欠席


たかだか数時間の欠席のために

有給休暇を1日消化するのは惜しいんだけどね


というわけで

私の仕事始めは明日からです


でも明日1日行くと3連休なんだよね!ウヒョホー!

新年早々

2007-01-03 | お手軽ケータイ日記
堕落した毎日を送ってる管理人ですけど!

活動的だったのは、元旦だけですよ?

午前中、近所の八幡様と水天宮様に初詣に行って

午後はサントリーホールに行って


そのあとの正月二日間

二度寝、昼寝は当たり前

ピアノの練習以外の時間は食べることと関ジャニ∞DVD漬け


もうすぐ仕事も始まるってのに何やってんのかね、わたくしは


もうちょっとシャキッとせんかい!


といってもねぇ

朝はムチャクチャ寒いし

一年のうちたまにはね

ゆっくりダラダラしたい時があるねん

ま、それが年の始めにあったゆうことで


正月気分が抜けたら、しっかりやっていきますよ

はい、お約束!

弾き初め

2007-01-02 | Music & Art
昨日。

ニューイヤーコンサート会場のサントリーホールへ向かう途中

ジャニーズカウントダウンコンサートのバッグを持った若い子をお見かけしましたよ


あ、そう、行ったのね

よかったね?楽しかったでしょ?

………

別に含むところは何もないのですが

「羨ましいじゃねえか」的な言葉がモノローグとなって私の中に



さて

サントリーホールから帰ってきてちょうど

TVでは毎年恒例ウィーン・フィルの衛星生中継が

なつかしの楽友協会ですよ~

ウィーン、やっぱりもう一度行きたいなあ…



年末からやたらとクラシック漬けのわたくしですが

本日はピアノの弾き初め

とりあえず

昨年マスターした曲をさらっておきまして

ショパンのノクターン2曲

そしてなんとか年明け前に間に合った

モーツァルトのソナタK310

でも第2楽章だけがなかなか暗譜できないのですよ

1楽章と3楽章はほぼカンペキに暗譜出来てるのですが…


思うに、私の暗譜の仕方というのが

どうやら根本的に間違っているような気がするのです


わたくし、スコアで覚えているのではなくて

なんといいましょうか

体で覚えている、とでもいいますか

指の動き、手の移動の感覚で覚えてるので

途中で弾くのを止めたりすると

自分がどこを弾いていたのか、分からなくなって


スコア上で迷子状態


なので、キッチリ弾きこなせないと暗譜にならないのです


これはやっぱりアカンだろうなと

今年は「正しい暗譜」の仕方を身につけようと思ってます



数少ないレパートリーを弾いたあとは

今年初めの課題曲のひとつ

ベートーヴェン・ソナタ「月光」の第3楽章の練習


…またもや懲りずに

早いパッセージの曲を選んでしまったわたくし…


ショパンのエチュードOp10-9も課題になってまして

こちらは運指を決めているところ…

今年最初のレッスン日(14日)までには

なんとか2曲とも形にしておきたいのですが



…冬休みってホント短いね?