空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

『あかり』打ち上げ成功!

2006-02-22 12:57:29 | (旧)雑記帳/空
 あちゃ~!
 フィギュアに集中していたら、すっかり人工衛星の打ち上げを忘れていました。
 ライヴ中継見逃したぁ~!(T_T)

 ASTRO-F/MV-8号機『あかり』打ち上げ成功おめでとう!!

JAXAプレスリリース
宇宙作家クラブ掲示板
チェコの空
 打ち上げ見物に赴かれ(『はやぶさ』の時と同様、今回も関係者でいらっしゃるのかな?)、ビデオで撮影されていた由。


 怪しいメタリックに輝くロケット雲が見てみたい。(^_^;)


 …などと思っていたら、今回は九州各地で目撃されたのかな?
 ますます見てみたぁ~い!!
 アラスカ・フェアバンクスでオーロラ観測(もしくは人工オーロラ)のロケット雲は目撃&撮影したことがあるけれど、いかんせん夜だったので…。

 2005年2月26日のH-Ⅱロケット7号機打ち上げの時にも、広い範囲で目撃されていたのですね。

◆JAXA
 『内之浦宇宙空間観測所から見たH-IIAロケット7号機の飛翔光景
toka's photo
jyake's website
 ロケット雲3種…軌跡が綺麗です。

 使っている燃料が違うのかなぁ?
 太陽に照らされた部分が染まって美しいけれど、怪しいメタリック・カラーではない…。
 アメリカで撮影されたロケット雲の画像のイメージが先行しているのかも。
 その1その2その3

 こちらはミサイル雲
 ロケットもミサイルも推力原理は同じ?
 平和利用を望みます!
 
 フィンランドで撮影されたものは、夜光雲と見紛うばかり
 湖に写った虹色はなんて素敵!
 さすがです、ペッカ・パリヴィアイネンさん!!
 素晴らしい。
 
★☆★

 今日はポカポカ。
 一週間ぶりの晴れです。
 庭の白梅も一気に満開モードへまっしぐら。
 窓を開けていると良い香り。(^^)
 でも、花粉症の方は大変な季節突入?
 今春の飛散量は少ないとは言うけれど…。
 どうぞお大事に。>花粉症の方々
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フィギュア女子シングルSP

2006-02-22 09:38:40 | (旧)雑記帳/ニュース
女子シングル・ショートプログラム スタートリスト

女子シングル・ショートプログラム 公式記録

朝日新聞トリノ・オリンピック フィギュア・スケート

女子シングル・ショートプログラム 写真集

 ライヴを見ながら書いたものに、後で少し手を加えています。
 前半は端折って…。


 グルジアのエレーナ・ゲデヴァニシヴィリ選手
 Elene Gedevanishvili …って、舌を噛みそう。(^^;;)
 素晴らしい演技でした。
 メダルに絡む可能性もあると言われていたロシアのソコロワ選手が残念な結果(46.69!;_;)に終わってしまった後で…目を奪われました。
 『グラナダ』の曲に乗って、良い演技でした。
 コンビネーション・ジャンプは、2つともトリプルで来ました!!
 (実は、トリプル+ダブルのはずだったのに、行ける!と思ったのか、トリプル2つで決めてきたらしい!恐るべし!!)
 スピンも回転が遅くならずに綺麗なポジション。
 16歳のジュニア上がり?でまだ可愛い感じなのに、後半に向けてすべりも良くなって、度胸も技量もある様子が垣間見られました。
 今後が恐い選手でしょう。


 安藤美姫選手が登場ですっ!
 ブラックの地にゴールドの刺繍で、胸元と袖口にイタリアン・カラーのモチーフがあしらわれているのだけれど、繊細な刺繍のパターンと全然マッチしていません。
 コスチュームが重たげでくどい。
 軽やかさがないのです。
 黒でも良いけれど、スカートの重たげな感じ、そしてマットなタイツで重苦しさだけが前に出て来ていました。
 髪もまとめずにボリュームがあったので、はっきり言って全体的にボテボテ。(*_*;)
 スカートは黒いベースにいくつか金色のチュールが下がるように付けられていましたが、色か素材が災いして、スケーティング時に綺麗なドレープが見えないので、躍動感が全く感じられませんでした。
 彼女の良い面が覆い隠されてしまっているようで、ちっとも良くない。
 今回、彼女の衣装は2つともワダエミさんの手によるものですが、超多忙な中で非常に短時間で製作されたもののよう。
 プログラムや彼女を盛り立てるコスチュームの筈なのに。
 これまでの水色のコスチュームのほうが、断然に良かったと思うのだけれど。


※追記
 22日、日本テレビ『ザ・ワイド』でのオンエアより。
 素材はシルク。(軽い素材)
 胸元にあしらわれていたのは、(ベルリンで見つけた?)アンティーク・レース。
 そして、『戦場のメリークリスマス』ということで、クリスマス・カラーの赤と緑だったのですね。
 そして、ワダさん手ずから染めた布で、赤は特に色を出すのに苦心されたそうです。
 これは映画『Lovers』で使うために染めた物ではないかと思われます。(以前、そんな感じの取材映像を見ました。)
 チャン・ツィーが広間に沢山並んだ太鼓(?)に囲まれて踊る(??)シーンの衣装ではないかな?
 完成時のスチルで見るとそれほどボリュームが多いようには感じないけれど、スカートのラインはミキティを美しく包んでいないというか、好みではありませんでした。
 をを、天下のワダエミ氏に物申してしまったぞ。(^_^;)
 


 SPでは飛ばないけれど、とにかくマスコミが4回転を!と煽るものだから、記者会見の時でも迷える子羊か震える子犬のような心許ない顔をしていて気の毒だったけれど、演技の最初は緊張していましたね。
 得意のジャンプが精彩を欠いたような気がしたけれど、途中からミキティ・スマイルが出て良かった。
 曲に合わせて拍手が起こったのも追い風になったかも。

 ここまでで3位ですか。
 (最終結果8位。これは充分良いポジションだよぉ!!)
 ミキティ・スマイルでエンジョイ!!
 (私はあの状況を考えただけで、胃が痛くなる…。^^;;)


 次はアメリカのエミリー・ヒューズ選手
 ソルトレイク金メダリスト、サラ・ヒューズ選手の妹です。
 ミッシェル・クワン選手がトリノ入りの後で欠場することを決めたために、急遽繰り上がって出場が決まりました。
(クワン見たかったよぉ~!;_;)
 地元のお寿司やさんで食事中に電話がかかってきたらしいですが、トリノ入りする時にはNYの豪雪で飛行機欠航→その後は空港閉鎖などで大変だったそうです。
 シンプルなブルーのコスチュームですが、とにかくそのパワーに驚きです。
 少しのミスも力技でねじ伏せてしまう。
 見せ方を心得ているし(私を見て~!光線が出まくってた。^^;;)、そしてあの笑顔!
 強いっ!!


 うわぁ~、イリナ・スルツカヤ選手
 これはエキシビですか?
 SPなのに、笑顔満開です!!
 余裕で滑りを楽しんでいるように見えます。
 ビールマン・スピンふんだんで、飽きるくらいでした。
 言い方を変えると、同じようなパターンが多かった。
 しかぁ~し、『死の舞踏』でこのコスチューム?
 昔々のロシア民謡メドレーで滑った時の可愛らしい衣装が好きだったなぁ。
 オフのファッションと共に、悩めるセンスだ。


 荒川静香選手も硬くなっていたのが分かりました。
 ウルトラマンとかウルトラの母などと言われたけれど、概ね彼女らしいとの評。
 8年ぶりのオリンピック。
 トリプル2連続の2つ目がダブルになったけれど、回転数が足りずに減点されるよりも…と思った結果かな。
 さすがにそういう所は上手いですし、丁寧に滑っているのが良く分かりました。
 やはりその間の経験値と練習の賜物でありましょう。
 美しいスパイラル・シークエンスは流石です。
 両手を離す場面では、3秒耐えなければならないところで少しグラついて焦りましたが、しっかり持ち堪えました。
 得点も考えて、一つ一つ積み重ねているのが分かります。
 フィニッシュの弾ける笑顔が非常に素敵でした。(^^)
 高得点!
 をを~、自己ベストを叩き出しました!
 ホッと一息、キス&クライでは、荒川選手の目が潤んでいるように見えました。


 日本でも人気が高いエレーナ・リアシェンコ選手衣装は背景に溶け込んでしまって損だったかも。
 リレハンメル、長野、ソルトレイク、そしてトリノと4回目のオリンピック。
 息が長いですよね。
 ジャンプに入る前の独特の構えが印象的。
 綺麗な演技でまとめたけれど、得点が延びません。
 少しメリハリがないと思いましたが、そのせい?


 7時の時報と共に、村主章枝選手登場です。
 鎖骨が綺麗に見えるコスチューム
 股関節大丈夫かなぁ。
 オープニング・ポジションの画面一杯に写された顔。
 すごい集中力で、それだけで引き込まれてしまいましたよ。
 少し硬い部分を感じたり、最後のキメのスピン終盤の回転が遅くて曲の終りと合うか?と心配したけれど、良かったですっ!!
 さすが、表現力豊か。
 刈屋アナから「完璧です!」が出ました。
 でも、プログラム・コンポーネンツが延びないよぉ。(;_;)
 どうして?
 観客は演技に引き込まれていたけれど、歓声や拍手で沸くタイプではないからなのか…アピール度の問題?
 難しいのね。

 この時点で3位。
 コストナー選手とコーエン選手が残ってます。


 イタリアのカロリーナ・コストナー選手、個人的には見頃と裾の色合いがマッチしていないと思うコスチュームで大声援に押されて登場。
 最初のトリプルで転倒!
 地元開催と言ってもプレッシャー・コントロールは難しいですよね。
 でも、徐々に良くなってきました。
 滑らかな滑りが出来るだけに、転倒が惜しまれます。


 さて、最終滑走でアメリカのサーシャ・コーエン選手が登場です。
 ブルー、袖やスカートのヘムからはコントラストの効いたイエローの縁取り的フリル、そして民族的装飾が綺麗な衣装
 刈屋アナの「もう弱さはありません!」の言葉通り、『シルバー・コレクター』の名前を返上して、金を取りに来た滑りです。
 スムーズ!
 さすが体操で鍛えた柔軟性とジャンプ力。
 180°開脚のスパイラル・シークエンスは、誰にも真似できません。
 ジャンプが面白いように次々に決まって、本人も乗ってます。
 とにかく全身が跳ねて楽しそう。
 ステップも「取りに来た」構成ですね。
 それにしても、自信に満ち溢れた表情は、見ていて羨ましいだけでなく気持ち良いほど嫌みがありません。
(どうやったら自信って持てるの?+_+;)
(…だなんて、言うのは易い訳で、彼女はその裏で文字通り血の滲む努力や練習を重ねているのでしょうけれど。)

 これはすっかり持って行かれましたネ。


 全般的にアメリカの選手は見せ方が上手い!
 プログラムの作り方やコレオグラファーの違いだけでしょうか。
 個性と曲の選択も上手です。
 日本人は内に秘めた情感たっぷりで観客を引き込むタイプが多いけれど、アメリカンは、同じエモーションでも観客を乗せて沸かせるというタイプが多いような。
 情感たっぷりクワン嬢も見せ場は心得ていて、盛り上げますよねぇ。


 さて、コーエン嬢、スルツカヤ嬢(あれ?ミセスでしたっけ。まぁカタイこと言わずに)、荒川姐さんで大接戦だ!!!
 そして、続くは村主姉さん?
 熾烈な戦いです。


 マスコミは、荒川姐さんの「トリプルがダブルになってしまいました」などと『失敗』を強調するけれど、それは違うでしょう?
 あそこで回転が足りなくて減点とか、最悪転倒よりも、SPではキッチリ決めていくことが大事だもの。
 解説の佐藤由香さんも「あそこはダブル・ルッツで良かったです」と言っていたし。
 どうして「よくやった!」と褒めてあげないんだぁ!!

 マスコミのおかしなバイアスのかかったプレッシャーに負けずにネ!
 フリーが楽しみ。(^^)

続く…。
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アイスダンスFD

2006-02-21 09:36:08 | (旧)雑記帳/ニュース
 競技時間がジャンプ団体と重なっていたらしく、地上波では途中からのオンエアだったようです。
 私はNHKハイビジョンで、第一滑走者から拝見することが出来ました。(^^)
 コマーシャルも入らないし、ラッキ~!♪

 順不同ですが…。


 印象的だったイギリスのシニード・カー&ジョン・カーの姉弟ペア
 ODFD
 これから楽しみなカップル。
 スコティッシュな雰囲気を前面に出すと良さそう。


 リトアニアのマルガリータ・ドロビアツコ&ポヴィラス・ヴァナガス組も、プロから戻ってきました。
 前日の転倒で、プロに転向後に変わった採点システムに適応していないのでは?という声も聞かれたけれど、
 OD1OD2OD3FD1FD2
 今日のプログラム『オペラ座の怪人』は良かったです。
 さながら、ミュージカル・オン・アイス!♪


 昨日の氷上の睨み合いの後、控え室で殴りあいの喧嘩でもしたのではないか…とすら思えた地元イタリアのバーバラ・フーザル=ポリ&マウリティオ・マルガリオ組。(^_^;)
 氷上でポジションを取っただけで、恐いオーロラ全開?!
 その1?!
 オリジナリティに溢れたコンビネーション・リフトは、彼らの背筋&腹筋ってどうなってるの!?という美しさと素晴らしさでした。
 だけど、前日のことが尾を引いているのか、どこか同調性に欠ける感じでした。


 イスラエルのガリト・チャイト&セルゲイ・サフノフスキー組は、伝説の『ボレロ』。(今回別の組もフラメンコ風ボレロを使っていました)
その1
 1984年サラエボ・オリンピックでイギリスのトーヴィル&ディーン組が満点を出した、あの曲。
 ところどころにトーヴィル&ディーン組の振り付けを思わせるものが盛り込まれていて、それもまた良し。
 基礎や技術がしっかりしていることが分かるプログラムでした。

 コスチュームやメイクもその年の特徴があるのかなぁ?
 エスニック調でインドのビンディのように額にいくつものラインストーンをあしらう女性が何組か見受けられましたが、チャイトの額もサファイア・ブルーとクリア・クリスタルのラインストーンが飾っていました。


 ブルガリアのアルビナ・デンコワ&マキシム・スタビスキー組は、美しい演技でした。
 コスチュームもどこか絵画を思わせる雰囲気で、スラックスとスカートで違うのですが、同じように見えるくらい似て見えます。(顔かたちは全然違うのですけれど…)
 綺麗な金髪のマッシュルーム・カットの二人が氷上に舞うと、双子のように同調し、ミラー・シークエンスも決まります。


 ロシアのタチアナ・ナフカ&ロマン・カストマロフ組のカルメン。
 その1その2その3
 やっぱり王者でも緊張するようで、序盤のステップなどが硬く感じられましたが、終わってみれば素晴らしく完璧な出来栄え。
 いいですねぇ。
 結局、フリーが終わってこの組が優勝。
 唯一200点を越えました。
 表彰台では、ナフカが大きな目から涙を流して喜んでいたけれど、彼女のこういう姿は珍しいような…。


 銀はタニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴスト組
その1その2
 赤と黒のフラメンコ・チックな衣装がとても美しかったベルビン嬢と、黒のシースルーがヤケに似合っていたアゴスト氏で、若さ溢れる演技に見惚れてしまった。


 銅はウクライナのエレーナ・グルシナ&ルスラン・ゴンチャロフ組
 その1その2その3
 二人とも真っ白なコスチュームで、グルシナはかなりの露出度でベリーザンサーのような感じ。
 滑りはもちろん上手いのです…が、何故か見終わった後に余韻や印象が残らないのはどういう訳?


 それにしても、男子シングルのジュベール氏ほかフランス陣のコスチュームってどうなんでしょ?
 実力はあるのだけど…キャンデロロ氏の頃のようなファッション・センス(あれも彼ならでは…か。^^;;)が微塵も感じられません。

 アイスダンスの渡辺・木戸組のコスチュームも、どうにかなりませんかねぇ…。(付けたしみたいで申し訳ないけれど、競技成績的には頑張りました!健闘だと思います。おめでとうっ!)
 資金面などの問題もおありかとは思うのですが、色彩感覚もさることながら、自らのボディ・ラインがもっと魅力的に見えるように考えて欲しいです。
 スカートの丈は良いと思うのだけれど、四角い布を使って作るにもハンカチーフ・カットにするならまだしも、そのまま巻きつけたように配置したのでは、寸胴に見えちゃいますし(^_^;)、男性のコスチュームの胸元もハッキリしないデザインで、だらしなく見えました。


 特筆すべきは、五十嵐文男氏の解説はもちろんですが、フジテレビの森 昭一郎アナが大変良かった!!ということ。
 『めざ天』での様子や伝説の(?)バレーボール中継での放送事故寸前のアクシデントからは、想像できないうまさでした。(^_^;)
 多すぎず、的確なコメントで、勉強も随分したのではないかしらん?
 良いコンビネーションでありました。
 お願いですから、3月のアイスショーもこのコンビで放送して下さい!
号泣懇願モード

アイスダンス 公式記録(最終)


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金メダル効果
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大荒れのアイスダンス

2006-02-21 09:35:31 | (旧)雑記帳/ニュース
コンパルソリ
 イスラエルのガリト・チャイト&セルゲイ・サフノフスキー組のチャイトがまさかの転倒。
 ベテランの二人に有り得ないって感じ…。
 メダルだって狙えるのに、随分下からの出発になってしまいました。

 アイスダンス・規定 公式記録


オリジナル・ダンス
 大大波乱…23組中5組が転倒だなんて、オリンピック・アイスダンス史上最悪の部類に入りそう。
 おまけに、最終組で3組転倒というのはどういうことですか?!
 世界最高峰の技術を持っている彼らがですよ…。
 プロからメダルを取りに戻ってきた組が2組居るなど、オリンピックの大きなプレッシャーが呼び寄せたということだけではなさそう。
 スピード・スケートやカーリングのファンの間で言われていることだけれども、氷のコンディションのせい?
 アゴスト氏の「まるでショート・トラックみたい」というコメントが笑えない…。


 コンパルソリが終わってのトップは、イタリアのバーバラ・フーザル=ポリ&マウリティオ・マルガリオ組
 その1その2
 金メダルを取りに戻ってきたこの組は、ラテンの雰囲気たっぷり。
 しかし、途中で二人がもつれるようにして転倒。
 演技が終わった時、二人とも腰に手を当ててお互いを睨み付けたまま微動だにぜず。
 フーザル=ポリの凄まじい形相!!(^_^;)
 TV画面を見て凍りつきました。
 マルガリオだけが悪いんじゃないのに~!
 キス&クライで、次の滑走者の演技が始まっても座り込んだままだったそうです。
 以前の彼女は、明るいイタリアンの陽気なコケティッシュで可愛らしかったのですよ。(T_T)
 執念がなせる技?
 くわばらくわばら…。


 今期引退を決めているカナダのマリーフランス・デュブレイユ&パトリス・ロウゾン組
 ローテショナル・リフトで、女性が振り落とされて(遠心力に耐え切れず手が滑った…が正解?)腰を強打。
 途中からやり直して滑り通したけれど、キス&クライに入る時にはロウゾン氏にお姫様だっこされていました
 コンパルソリ終了時には4位で、ODでは転倒による減点がありましたが、健闘して6位に留まりました。
 
 転倒の印象が余りにも大きかったせいか、コスチュームのことに言及されている方が見当たらないので確証がないし、自信もないのですが…。
 ディプレイユ嬢のコスチュームが、途中で変化しましたよね??
 最初はサスペンダーのように白い帯が胸を覆うようにV字についていたのですが、低い姿勢のリフトをしている途中で、腕を通してたすきのように帯を背中にして、綺麗なレース部分が大きく現われた…のだと思うのですが。
(この説明で分かるかなぁ?^^;;)
 どなたか気づいた方はいらっしゃいませんか?
 私は録画していなかったので、再確認できないのです。
 録画した方、ご確認下さると嬉しいです。
 
 結局、翌日のフリー・ダンスは棄権。
 フリーの演技は今期最高のプログラムとされている『いつかどこかで』だったので、楽しみにしていたのだけれど…。
 とにかく早く良くなる事を祈っています。
 世界選手権で最後の舞いがみられると良いのだけれど…。
 日本でオンエアされますように!!


 最終滑走は、アメリカのタニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴスト組
 その1その2その3
 ベルビン(めちゃ別嬪さん!)のアメリカ国籍取得が間に合って、オリンピック出場が可能となりました。
 今日一番称えたいのは、このカップル。
 21歳と24歳とまだ若いのに、最終グループで3組が転倒した後、それも最終滑走で完璧な演技をやり遂げました。
 アゴストは24歳には見えない怪しいラテン男って感じだけれど、彼のノリでカバーしてベルビンを引っ張ったのでしょう。
 想像できない重圧を跳ねのけた、彼らの精神力はすごい。
 これからが、とても楽しみな組です。

 アイスダンス オリジナル・ダンス 公式記録


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フィギュア・スケート男子

2006-02-21 09:31:13 | (旧)雑記帳/ニュース
 プルシェンコ選手がブッちぎりでしたねぇ。
 他の選手が同じ銀盤の上に立てないくらいの差を見せ付けられてしまった感じ。

 それにしても、氷が悪かったのでしょうか?
 多くの選手が滑りにくそうで、体力も消耗したような…。
 プログラム後半は特にキツそうな人が多かったけれど、それは単に緊張や通常の疲れだけではなかったように見えました。
 多くの人が足に来るくらいの氷のコンディションだった…ということでなければ良いのですが。

 プル様(よく知らないけれど、巷ではこう称されているのかな?)はSPで大きな得点差を確保していたから…というのもありそうだけれど、最後は流しているように見え(それとも、やはり氷が合わなくて疲れたとか?)、ビールマン・スピンは披露してくれず。
 メダル・コレクターの彼も『あとは五輪の金!』が望みでしたから、とても嬉しそう。
 でも、プルシェンコ選手は表彰台上ではいつも通りのクールな笑み?!
 銀のランビエール選手はウルウルしていて、銅のバトル選手は陽気なアメリカ~ンという風情(実際はカナディア~ンなんだけど^^;;)の三者三様。

 表彰式の後で、新婚ホヤホヤのプル様は奥様と一緒にミラノ空港へ向かう道すがら玉突き事故に巻き込まれたということで焦りましたが、何ともなかったようでホッ。
 そろそろエキシビの為にトリノに戻ってくる頃?

 大ちゃんこと高橋選手も、得意のステップがヘロヘロになるくらいだったので、随分緊張していたのでしょうね。
 それでも、精神面を克服してよく頑張ったと思います。
 お疲れ様でしたっ!(^^)/

男子シングル 公式記録

 フィギュア・スケートの技術のことはサッパリで、ジャンプだって何回飛んだとかエッジがどうの…なんて全く分からないんですけれどね。
 言いたい放題であります。(^_^;)


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