今日の徳島新聞の一面は、
みちびき打ち上げ成功と、
先日発足した徳島ブータン友好協会の紹介をかねて、
ブータンと最もゆかりの深い日本人、
西岡京治さんについてのコラム。
西岡さんは、JAICAの職員として28年間ブータンの農業指導にあたった方で、
一方的になりがちなODAの中で、
理想的な形で支援に成功した例として挙げられます。
地元密着型とでも言いましょうかね。
私、かなり昔にこの方のドキュメンタリーを見たことを
ずっと覚えていて、昨年旅行という形ですが行動に移したのです。
大変苦労されたそうでしたが、その功績を国から認められ、
外国人として初めて、そして唯一のダショーという位を授けられたのです。
現地で亡くなったときは、ブータンの国葬が執り行われ荼毘にふされました。
このブータン政府の対応と、
何故西岡氏が28年もかの地で事業をこなしたのか、
とても興味を持ったことを覚えています。
ブータン政府の対応といえば、もう一つ。
昭和天皇の大喪の礼の際、
第4代国王は、弔問外交を行わず、
大喪の礼に出席して帰国されました。
そのときのコメントが
「日本国天皇への弔意を示しに来たのであって、
日本に金を無心しに来たのではありません」
政治的には、どうかと思うのですが、
こんな人がトップの国は、どんなだろう?と。
前国王、素敵すぎます。
GNHもこの人が提唱したと思いますが。
そして、2006年の歴史的な世代交代。
国民は伝統的な民族衣装に身を包みながら、
携帯電話を持ち、英語をしゃべります。
この国おもしろい!
あー、ブータン行きたい!!

「ねぇ、写真撮ってよ」と寄ってきた少年。
みちびき打ち上げ成功と、
先日発足した徳島ブータン友好協会の紹介をかねて、
ブータンと最もゆかりの深い日本人、
西岡京治さんについてのコラム。
西岡さんは、JAICAの職員として28年間ブータンの農業指導にあたった方で、
一方的になりがちなODAの中で、
理想的な形で支援に成功した例として挙げられます。
地元密着型とでも言いましょうかね。
私、かなり昔にこの方のドキュメンタリーを見たことを
ずっと覚えていて、昨年旅行という形ですが行動に移したのです。
大変苦労されたそうでしたが、その功績を国から認められ、
外国人として初めて、そして唯一のダショーという位を授けられたのです。
現地で亡くなったときは、ブータンの国葬が執り行われ荼毘にふされました。
このブータン政府の対応と、
何故西岡氏が28年もかの地で事業をこなしたのか、
とても興味を持ったことを覚えています。
ブータン政府の対応といえば、もう一つ。
昭和天皇の大喪の礼の際、
第4代国王は、弔問外交を行わず、
大喪の礼に出席して帰国されました。
そのときのコメントが
「日本国天皇への弔意を示しに来たのであって、
日本に金を無心しに来たのではありません」
政治的には、どうかと思うのですが、
こんな人がトップの国は、どんなだろう?と。
前国王、素敵すぎます。
GNHもこの人が提唱したと思いますが。
そして、2006年の歴史的な世代交代。
国民は伝統的な民族衣装に身を包みながら、
携帯電話を持ち、英語をしゃべります。
この国おもしろい!
あー、ブータン行きたい!!

「ねぇ、写真撮ってよ」と寄ってきた少年。