Bawke(バウカ)という、クルド難民をテーマにしたショートフィルムをみた
たった15分の映像だったけど、ずしりと重い
身を切るような父の決断
息子に父の思いは伝わっただろうか
心臓にぐさりと突き刺さるような映画だった
刺さりすぎて、その日は眠れなかった
Bawkeというのはクルド語でパパという意味だそうだ
監督のHisham Zamanもまた、クルド人の移民
出演している、お父さんも息子も実際にクルド人の難民なんだそうだ
(実の親子では無い)
民族として独立国家を持たない彼らは
欧米へ移民するケースも少なくない。
実際に生活のために、国を離れ、
家族と離れなければならない人々も
世界には、きっとたくさんいるのだ。
最後のサブタイトルは、
『よりよい生活のために
祖国やルーツ、言語を犠牲にした人々へ』
Bawke kurdish film with English subtitle
そういえば、ジダンも移民2世だったね。
たった15分の映像だったけど、ずしりと重い
身を切るような父の決断
息子に父の思いは伝わっただろうか
心臓にぐさりと突き刺さるような映画だった
刺さりすぎて、その日は眠れなかった
Bawkeというのはクルド語でパパという意味だそうだ
監督のHisham Zamanもまた、クルド人の移民
出演している、お父さんも息子も実際にクルド人の難民なんだそうだ
(実の親子では無い)
民族として独立国家を持たない彼らは
欧米へ移民するケースも少なくない。
実際に生活のために、国を離れ、
家族と離れなければならない人々も
世界には、きっとたくさんいるのだ。
最後のサブタイトルは、
『よりよい生活のために
祖国やルーツ、言語を犠牲にした人々へ』
Bawke kurdish film with English subtitle
そういえば、ジダンも移民2世だったね。
あなたの感想を見て、休みの日に一人で静かに見ました。英語の字幕が全ては読みきれなかったけれど、映像だけで伝わるものがあったよ。
この決断は母親にはできない、と思いました。父と娘でもできないかも。
思い出したのは、学生のときニュースで流れた子供を必死にかくまう父とその子供が射殺される映像。確か打ったのも少年兵だった気がする。「はまりちゃんは見らんほうがいいよ」と言われて結局見なかったんだけど、世の中には『見たくないけど見なければならないこと』がたくさんあるのだと、今更ながらに思います。
すごくたくさんのことが詰まっている作品だと思う。
お父さんの皺の深さが、なんとも言えないです。