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三連休にて昼下がりより大音量でジャッキー・マクレーンを楽しんでいる。録音は1957年、2月と8月。レーベルはprestige。このアルバム聴いていて実に楽しい。冒頭、短いピアノソロの後、プレーヤー達の会話が録音されているのだが、和気藹々の雰囲気がよく伝わってくる。A面はtsを吹くジャッキもおもしろいが、何といってもカーティス・フラーのtbが聴きどころだろう。tbが朗々と唄い、ジャッキーへ繋ぎサックスと音色の違い、息遣いの違いが手に取るようにわかり素晴らしい。ピアノのジルとの掛け合いもピッタリ。B面のマルとの違いが明らかで二人を対比して聴くのもおもしろい。
B面はジャッキー節全開でこれはもうas好きには堪らない。ノンストップでとにかく吹きまくりだ。マルのピアノとアーサーのbassも出色。二人のプレイを追うのも楽しい。マル独特の寂しげなフレーズが心に響く。
side A
1.Along drink of the blues
(personnel)
Jackie Mclean(as,ts)
Curtis Fuller(tb)
Webster Young(tp)
Gil Coggings(piano)
Paul Chambers(bass)
Louis Hayes(drums)
side B
1.Embraceable you
2.I cover the waterfront
3.These foolish things
(personnel)
Jackie Mclean(as)
Mal Waldron(piano)
Arthur Phipps(bass)
Arthur Taylor(drums)