震災発生から1月。
また、仙台行きまして、そして帰って参りました。
当面はこれで最後となるかと思います。
仙台入りした前日(7日)に最大級の余震があり、かなり混乱見られました。
弱っている建物瓦解したり、壁倒壊したりありました。
若林区で水出にくくなったり、都市ガスは相変わらずダメのようです。
津波被害現場・・・正直、何も進展していない。
田んぼに白く塩が浮き出して来ています。
帰って来ても鼻の奥に、塩の臭いがする・・・
余震がとにかくひどい(前回はたまたまなのか、そんなに感じず)
夜、寝ていると頭揺さぶられる感じがします。
あの中で1月も生活している人々の、精神力は並大抵ではない。
しかし、東京のテレビ報道はどうなっているのか、と思うのは。
若林区の某有名全国チェーンコンビニ(4月10日)
震災1月、コンビニの棚まだこんな感じ。
もう、全国ネットでは報道されていない気が。
ちなみに、このすぐ近くのガソリンスタンドでは11日からやっと平常営業になったということです。
それから、報道で有名になってしまった某中学校の前。
取材お断りの張り紙が・・・
何があったか何て分かりませんが報道関係のみなさま、
被災地に対して、少しばかりの配慮を頂けないものでしょうか?
とは言え、確実に復興への息吹が芽生えているのも事実で。
そのあたりは次回の更新で。
智本光隆