歴史作家 智本光隆「雪欠片―ユキノカケラ―」

歴史作家 智本光隆のブログです。

祈念―がんばろう東北―

桜の花に癒され、地震の爪あとに涙し・・・しかしながら確実に仙台の街は復興しております。1歩づつではございますが、前進していきたいと思っております―8年前、被災地からこの言葉をいただきました。今年もまた、春がめぐって来ました。今も苦しい生活を送られている方々に、お見舞いを申し上げます。本当に1日も早い復旧、復興がなされますよう、尽力して行きたいと思っております。

甲冑でみる武将(おこと)たちの関ヶ原

2011-10-22 22:36:28 | 日記
入稿作業、本日ただいまからラストスパート!!
問題はこのスパートを1週間近くも、強いられるという点。。。


さて、ご紹介企画第2弾、


                      

                   彦根城天秤櫓特別展「甲冑でみる武将たちの関ヶ原」


武将と書いて、「おとこ」と読むさー!!「姫たちの戦国」対抗企画かは知る術もなし。
東西両軍武将の甲冑が展示されております。
レプリカとはいえ、かなり圧巻です。
期間は平成23年9月10日(土)~11月6日(日)まで。


                      
                                 裏面。


実は中は撮影OKだったので、写真も撮ったのですが、
2次利用は不可とのことで。ちょっと残念・・・
ただ、各甲冑の説明文は「学研パブリッシング歴史群像編集部」です。
・・・いや、知らなかった(w


ちなみに、大谷吉勝や豊臣秀頼はありませんが、
細川忠興と大谷吉継の甲冑ならありました。
忠興のは有名な山鳥の尾のですが・・・


客1(女性) 「なにこれ、すっごい頭!!」
客2(女性) 「あ、でも細川だって。これってあれだよ、ガラシャのダンナのだよ」


・・・・・・・
・・・・・・・
忠興、がんばれ。


そういえば、前に東京で開催してた「細川家の至宝展」ですが、
現在、京都の京都国立博物館で開催中です。
ブログ見たら今月、『イゴッソウ戦記 猛き蝙蝠の逆襲』(長宗我部ものです)を発売の、
深水聡之先生も行かれたようで。
発売したら読ませて頂きます!!


あの展覧会は東京で見ましたが、おススメです。
ちなみに、ショップでは細川家関連書籍も取り扱ってました。
『細川忠興戦記 本能寺将星録』も置いて
・・・無理っすかな。


本日の横浜ベイ。
もはや、語ることなどねえ。。。



智本光隆