SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

まさかの花火!

2022-09-26 22:24:00 | 日記
夕食時にワインをグラスに
注いだところ
ドカン・ドカンと
花火の音?

窓を開けると
高い建物に少し
隠れていますが
次から次へと花火が
上がっています。

思わぬ花火見物付きの
夕食になりましたが
朝起きて新聞に
目を通すと
対岸の大阪夢洲で
4万5千発が
打ち上げられたようです。

よほど空気が澄んで
いたのでしょうか
大阪とは思えない位
音も大きくて吃驚です。


   ✨✨✨✨✨

ヘンデル
「王宮の花火の音楽」

イギリスも参戦していた
オ—ストリア継承戦争の
集結を祝う
花火大会のために
国王ジョ—ジ2世に
依頼されて
1749年に書いた組曲です。

初演のリハ—サルは公開で
行われたそうですが
それを見るために
12.000人もの人が集まり
道路は人であふれ
ロンドン・ブリッジは
通行不能に陥ったそうです。

本番は1週間後に
バッキンガム宮殿に隣接する
グリーン・パ―クで
開催されましたが
あいにくの雨模様で
花火大会は失敗に終わった
ようです。

  🎶🎶🎶🎶🎶


現在ではこの曲は
高く評価され
ヘンデルの管弦楽作品を
代表するものに
なりました。

「序曲」「ブレ―」「平和」
「歓喜」「メヌエットⅠ,Ⅱ」
5曲で構成されています。


「序曲」(8‘30”)