ウィンナ・ワルツといえば
思い出すのは
ヨハン・シュトラウス。
この名前の音楽家は
二人いて
まぎらわしいですね。
以前にも書きましたが、
「ワルツの父」ヨハンと
その息子の
「ワルツ王」ヨハン。
ヨハン2世は
「美しき青きドナウ」
「ウィーンの森の物語」
「皇帝円舞曲」などの
名作を含め
500曲以上の
ワルツを作曲しました。
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一方でミュンヘンに生まれた
リヒャルト・シュトラウスは
交響詩「ドン・ファン」や
「ツァラトゥストラはかく
語りき」
「英雄の生涯」など
多数を作曲。
オペラは「サロメ」
「エレクトラ」
「ばらの騎士」
「ナクソス島のアリアドネ」
「町人貴族」などを作曲し
20世紀まで活躍された方
です。
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リヒャルト・シュトラウスは
83歳のときに
ロンドンに招かれ、
ジャーナリスト達から
インタビューを
受けたのですが、
その中の一人が
あの「美しき青きドナウ」は
何歳のときの作品ですか?」
と尋ねたので
彼は多いに驚き、
くさったと
伝えられています。
(*^^*)
「美しき青きドナウ」
ウィーンフィルハ—モニー