SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

ユ―モアあふれるイケメン君

2022-09-03 22:18:00 | 日記

フレデリック・フランソワ・ショパンの性格は
繊細で傷つきやすく
陰鬱だと思われがちですが
情熱的な激しい作品も
多く作曲しています。

   🥀🥀🥀🥀🥀

幼い頃から色々な面で
才能を発揮し、
ユ―モアのセンスもあり
モノマネも得意。
漫画を描くのも上手
でした。

  ✨✨✨✨✨✨

6歳の時にジブヌィについて
ピアノの勉強を始めます。

7歳で初めて作曲し、
2つのポロネーズなどを
出版しました。


初めての公開演奏会は
8歳のときで
ラジ―ヴィウ宮殿の晩餐会
でした。






学生時代はクラスの
友達から好かれ
他人の仕草や表情を上手に
真似をしてみんなの
人気ものでした。

夏休みは大抵田舎で過ごし
ピクニックに出かけたり
狩りをしたり、
その地方のお祭りに喜んで
参加していたようです。

ワルシャワ音楽院時代は
当時流行のカフェで
知人達と会い
初めてのデ―トも経験した
ようです。
冬にはヴィスワ川での
スケートも楽しみました。




いつも笑顔で
独特のユ―モアのセンスを
持ちつづけて
いたようですが、
朝にはコ―ヒ―
夜にはブランデーに
果汁や砂糖を加えた
パンチを注文できる
カフェに通い、
特にお気に入りは
俳優達の集まる
カフェでした。
 
19歳でワルシャワ音楽院
を主席で卒業して
ウィーンへ旅行。
2回のコンサ―トを開き
ます。

20歳のときワルシャワで
デビューリサイタル・
第2回リサイタル・そして
告別演奏会を開いて
ポ―ランドを出国しますが
すでにピアノ協奏曲
2曲は完成していました。
 


ショパンと名付けられた薔薇


   ✨✨✨✨✨

「3つのエコセ―ズ」
ショパン

「エコセ―ズ」とは
フランス語で
「スコットランドの」と
いう意味の急速な舞曲です。

16歳の若いショパンの
躍動感溢れる微笑ましい
音楽です。


ウラディミール・アシュケナージの演奏。