SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

独特の奏法①

2022-11-21 09:51:00 | 日記
朝方は雨が降っていましたが
お昼前には陽が射して
きましたね。

   🍁🍁🍁🍁🍁

今夜のクラシック音楽館は
ブロムシュテット氏の
北欧の音楽。

先ずはオリ・ムストネンの
ピアノ独奏で
グリークのピアノ協奏曲。

幼い頃、チェンバロを
弾いていたとの紹介が
ありましたが、
序奏から手を鍵盤から
素早く上げる奏法で
切れ味と迫力があり
吃驚でしたが、
荒っぽくてミスタッチが
多くて一味も二味も違う
演奏です。

2楽章のピアノとオケの
掛け合いは、
とても美しいものでした。

ピアノはスタインウエイ
なのに、何故だか
古楽器のようながするのがなんとも不思議。

アンコールは
「調子のよい鍛冶屋」
チェンバロ風な演奏と
タッチで、ますます
古楽器のよう。
最後の32分音符は
目がさめるような
速いテンポで駆け抜けて
いきました。


今朝、動画を見つけました
ので、貼っておきます。



カール・二ルセン
(1865ー1931)

交響曲第3番「広がり」

この交響曲は
始めて聴きましたが
第2楽章にソプラノとバリトンのヴォーカリーゼが
入ったところで中断。

再びTVをつけると
一柳慧氏のピアノ協奏曲。
独奏は木村かをり氏
指揮は外山雄三氏
こちらのピアノの方が
馴染みますが。

それでは今夜はこれで。
おやすみなさいませ。