SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

雨の庭

2022-11-13 22:21:00 | 日記
今日は久しぶりの
雨になりました。
落葉がいっぱいの
雨の庭です。




夜になると強風になり
急に冷えてきました。 
今週は季節が前に
進むようですね。

   🍁🍁🍁🍁🍁

今夜のクラシック音楽館は
シュ―ベルトの交響曲。

①交響曲第1番。

1808年にシュ―ベルトは
宮廷礼拝堂の
合唱隊員となって
神学校に入り、
アントニオ・サリエリの
下で学び始めたのです。
そして、声変わりして
神学校を去る16歳の年に
第1交響曲を書きました。

モ―ツァルトは早口に歌う
アレグロが得意で、
べ―ト―ヴェンは雄大な
アレグロ・コン・ブリオ
が得意でしたが
シュ―ベルトは
大先輩達とは違う
遅いテンポを基盤にした
新しいアレグロを
開発します。

彼は神学校のオ―ケストラで
ヴァイオリンを弾き、
指揮者に変わって
指揮することもあり、
管弦楽にかかわる貴重な
経験を積んでいたようです。

第1番は小編成の
オ―ケストラでしたが
若さが輝くような作品を
95歳のブロムシュテット氏
はみずみずしい演奏で
聴かせてくださいました。





明日の朝が早いので
あとは録画で拝見します。

   🍁🍁🍁🍁🍁


シュ―ベルト作曲
交響曲第1番1楽章。
指揮 カ―ル・べ―厶。
(9’38”)