今朝は昨夜のマ―ラ―の
4楽章のみを聴きましたが、
それでも25分かかります。
長いですが、再び涙。(笑)
🍁🍁🍁🍁🍁🍁
午後はドイツ在住の
昔の生徒が帰国し、
レッスンに来てくれました。
コロナ禍で3年ぶりですが、
時間の経過など感じない
再会です。
彼女が自宅で開催している
コンサ―トの演奏曲目を
聴かせて貰いましたが
とても時間が足りない。
その後、ドイツ人の
ご主人さまも加わられ、
ティ・タイムになりました。
コンサ―トのMC役は
ご主人だそうですが
クラシックの作曲家や
演奏家のユ―モア溢れる
エピソードを紹介される
ようです。
お茶を頂きながら
次々にお話を披露して
下さるので、
お腹を抱えて大笑い。
いつも魅力的な曲を
持ってきてくれますが
今回、吃驚したのは、
楽譜が見つからず
YouTubeから書き写した
手書き譜で演奏しました。
ベルリン・フィルハーモニー
交響楽団の通訳の
ボランティアも始めて
音楽に満ちた人生を
満喫しているようです。
お二人を見送ったあと
大きな太陽が西の空に
沈んでいきました。
🎶🎶🎶🎶🎶
昔懐かしい、ファリャの
「火祭りの踊り」の楽譜を
半世紀ぶりに
開きました。
スペイン国民主義音楽の
マヌエル・デ・ファリャの
バレエ〘恋の魔術師〙より
「火祭りの踊り」
悪霊を払うためにジプシー達
が情熱的に踊る迫力満点の
音楽です。
ファリャ自身が編曲した
組曲にも使われ、
「オ―ケストラの少女」で
アルトゥール・ルービンシュタインが弾いて有名に
なりました。
ルービンシュタインの
18番のアンコールの曲
になりましたが、
手の上げ方が
すごいです。(笑)