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クリスマス・コンサートが
近づいてきましたが
コロナ拡大中ですので
どうなるでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/bc/a4f8e2545bc70a0c1bc17ab1099012f9.jpg?1669121485)
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息子達がキャンプの様子を
知らせてくれました。
そこで思いついたのが、
この作品です。
アイブズの「交響曲第3番」に
キャンプ・ミーティングという作品
があります。
アイブズほど変わった経歴を持つ作曲家は
いないかもしれません。
保険会社経営のかたわら、
趣味で前衛音楽を作り続けました。
1874年にアメリカのコネティカット州の
タンベリーに生まれ、
15歳で町の教会のオルガニストを努めます。
イェール大学を卒業後、
ビジネスの世界に身をおき、
ニューヨークの保険会社に勤めたあと
独立して「アイブズ保険会社」を
設立しました。
自分の音楽を追求していては
生計を立てることができないと
判断してのことでした。
本業のかたわら、作曲は趣味で続けて、
交響曲、ピアノ曲、歌曲と
おびただしい数の曲を作りながら
決して発表されることはありませんでしたが
それらの曲は現代音楽に先駆ける
先見性を備えたものでした。
交響曲第3番は彼の作品の中で
一番知名度の高いもので、
ピュリッツァー賞を受賞しました。
第1楽章 「昔馴染が集い」
第2楽章 「子供の日」
第3楽章 「聖餐式」
レナード・バ―ンスタイン指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック。
(25‘07’’)