SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

まさかの断捨離

2023-09-02 08:28:00 | 日記

空だけはすっかり 
秋模様の朝、
歯科健診と
クリーニングに
伺いました。

スッキリ爽快になり
お支払いの時
「保険証の期限が
切れています」と。

ガ〜〜〜ン!

ひょっとして
ゴミ箱に
捨てたのが
新しい保険証だった?

とりあえず
全額お支払いしたあと
区役所に飛んで
行きました。💦💦

再発行して頂き
マイナカードの
紐付けも。💦💦

上には上が
ありました(笑)  
何でもかんでも
無くしたり
捨ててしまう
うっかりの天才は
フランスの作曲家
モーリス・ラヴェル。

汽車の切符や
招待状に
懐中時計や
鞄まで。
作風とは真逆な
うっかりもの。
誰よりもおしゃれで
凝り性で
洗練されていて
細密画家のように
精緻な作風の
作曲家とは
とても思えない
ギャップです。(笑)

そんなラヴェル作曲の
「ダフニスとクロエ」




第2組曲の「夜明け」

オーケストラが
描き始めるのは
朝もやに包まれた
幻想的な夜明け。
空が白み
小鳥のさえずりとともに
夜が明けて
太陽が昇ります。

夜明けの描写では
ラヴェルの
この曲が一番では
ないでしょうか。

ベルリン・フィル
サー・サイモン・ラトル
(2‘35‘‘)