昨日は朝から
スケジュールが
目一杯のはずが
急遽、試合延長で
高校生2人の
レッスンが
日時変更になり
ほっと一息。
良い休日になりました。
✨✨✨✨✨
クラシック音楽館。
プロコフィエフの
ピアノ協奏曲と
日本初演の
カゼッラ作曲
歌劇「蛇女」からの
交響的断章があるので
楽しみにTVの前へ。
✨✨✨✨✨
ジャナンドレア・ノセダ指揮
①プロコフィエフ作曲
「3つのオレンジへの恋」
②プロコフィエフ
ピアノ協奏曲第2番
ピアノ
べフゾド・アブドゥライモフ
「信じがたいくらい難しく
人を疲れさせる協奏曲」と
プロコフィエフ自身が
語った難曲です。
狂気のように
グロテスクで
エネルギッシュな
部分が多い4楽章。
初めて聴いた
アブドゥライモフは
ウズベキスタン出身
32歳のピアニスト。
強靭なパワーと
テクニックで
大編成のオーケストラに
全く引けを取ること無く
悠々と弾きこなした
『怪物くん』でした。
居眠りしそうな目が
パッチリ。
面白かった❗
ブラヴォーと大絶賛で
拍手が鳴り止まず。
アンコールは
一転して美しい
ラフマニノフの
前奏曲。
弱音も繊細で
洗練された演奏に
惹き込まれました。
③カゼッラ作曲
「蛇女」からの
交響的断章
イタリア生まれの
アルフレード・カゼッラ
色彩豊かな
この曲も冒頭から
圧巻の演奏。
カゼッラは
ラヴェルと同時代に
パリ音楽院で学んた
作曲家・ピアニストですが
全く知りませんでした。
✨✨✨✨✨
TVでは指揮者や
奏者一人一人の
表情まで
観ることができる
贅沢な時間。
お茶を淹れて
たっぷり楽しみました。