SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

パリの香り

2023-09-27 09:20:00 | 日記

今年、演奏させて頂いた
2つの演奏会のDVDが
相前後して届きました。
自分の演奏を安心して
聴いたことは
ありませんが💦💦💦
チェックは
かかせません。


   ✨✨✨✨✨
 

パリの
裕福な家庭に生まれた
フランシス・プーランク。

父親は製薬会社の創設者で
両親共に音楽好きだったので
プーランクが5歳になると
母親からピアノの
手ほどきを受けました。

≪2台のピアノのための
協奏曲≫

協奏曲は多くの場合
ソロ楽器を主役に
作曲されましたが
プーランクは慣習を破って
2台のピアノを協奏曲の
主役にしました。


優雅で遊び心と
ユーモアに溢れる
音楽を書いたプーランクが
音楽家のベスト5として
モーツァルト、シューベルト
ショパン、ドビュッシー、
ストラヴィンスキーを
あげています。
特にモーツァルトを
好んだようです。



プーランクが購入した
ロワール地方の古城です。



プ―ランク
「2台のピアノのための
協奏曲」1楽章
(8‘07‘‘)



楽譜棚に
プーランクを見つけて
パリの香りを
楽しんでいます。