すごいキラキラ。

ジヨンちゃんの瞳。
魅せられちゃってるのは、ボクだけではないはずだ。
そう確信しているのには訳がある。
今回のファンミーティングに参加したT-ARAファンの
思考というか、感慨というか、そういったものが
恐ろしいまでに一致していることが、SNS上で証明
されている。
一つは、涙を堪えるジヨンちゃん。
コメントを求められるや否や、客席に背中を向けて
懸命に涙を見せまいとする姿が、初日初回から有明
でファンを感動させた。
ソヨン姉ぇに至っては、登場の時点で、感極まった
表情を抑えきれない様子が見てとれ、どんな言葉より
彼女の思いがダイレクトにファンの心を震わせた。
有明では、夜の部で最初にコメントを振られた
キュリ嬢が「嫌だなぁ」と本音を漏らしていたが、
それが神戸最終において彼女の鋼鉄の心が崩れ落ち、
涙でセリフを詰まらせ、ひと時の棒立ちに繋がる
前振りだったことが、結果論とはいえ、過去にない
印象でファンの心を熱くした。
感情の起伏が大きいヒョミン姫といえば、もう
言いたい放題。でも、その気持ちの原点にはファン
への感謝があることが伝わって、神戸昼の部に
参加したファンは「自分が社長ならヒョミンを
泣かせないのに!」と強く悔しがった。
T-ARA創生メンバーの最年長として、ウンジョンは
最初から最後までプロとしての「ステージ」を
守ろうとしていたが、言葉の壁もあって込み上げる
感情を抑えきれなくなって、それがT-ARA全体の
ファンとの距離感を取り払ってくれた。
元気なボラム、大人の女性として美しい彼女が、
少女が立ったまま泣いているような状態になり、
そのイヤラシさのない姿が、ファンの心を鷲掴み
にした。
表現は違っても、SNS上に飛び交うT-ARAへの思い
は、等しく互いを感動させたに違いない。
嬉しかったんだ。
楽しかったんだ。
おじさんは、1年分くらいの涙を流しましたよ。
メイクが崩れるのも構わず。
人類は、個ではなく社会性で生態系の頂点に立った
種族だ。だから、それがどんな社会であれ、構成員
の意図と思想が一致した時、種として最大の能力が
発揮される。
もしかしたら、T-ARAファンは、数は多くはないと
思われるものの、色んなことを成し遂げ得る集団
なのかもしれない。
ボクは、ファンの皆さんと個別に繋がりを持っては
いないけれど、それでもこの一体感はなんだろう?
この喜びは如何ともし難い力でボクを微笑ませる。
その中心にいるT-ARAは、文字通り天使なのだ。
アイドルイベントとは思えないスタッフの振る舞い
も、きっとT-ARA力の影響を受けたんだろう。
それだけに大きい現時点のT-ARAロストシンドローム。
何をしよう?
とりあえず、店頭に残ってる在庫を買い占めに行き
ますかね、返品にならないように。
よし、おじさんの出番だ。
T-ARA キララ クリック
↓

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