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福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

6月議会代表質問④

2014-07-03 | Weblog

6月議会代表質問④
 6月議会の会派代表質問の内、「福岡・北九州両空港の一体的運営ビジョン」と「産業廃棄物行政のあり方」についての質問骨子と小川洋知事の答弁を記載しておきますのでご参照下さい。

5.福岡・北九州両空港の一体的運営ビジョン
問 福岡・北九州両空港の一体的運営について
○全国一利便性に優れ国内外ネットワークが充実、一方で過密化問題がある福岡空港と、九州唯一24時間利用可能で十分に活用が進んでいない北九州空港の2空港がある。
○性格が異なる両空港の特色を活かし、施設整備・路線誘致に取り組み、両空港の能力を十二分に発揮させ、互いに機能を補完し合うことが重要。
○福岡空港は現在、平行誘導路の二重化事業と滑走路増設の環境アセスメントが行われ、北九州空港はエプロンが拡張された。
○県民に空港の将来の在り方について、空港の現状・課題を踏まえ、考え方を整理し、取りまとめ示していく。 

6.産業廃棄物行政のあり方
問 3年間の産業廃棄物行政について
○産業廃棄物対策は、県民の安全・安心を確保し、生活環境を守る上で極めて大事。
○不適正処理により問題長期化の廃棄物事案や飯塚市最終処分場の問題があった。
○新たに廃棄物適正処理推進室を設置し組織強化を行い、行政代執行にも着手。
○全国初の安定型最終処分場の掘削調査を開始、県外産業廃棄物の県内搬入に関する事前届出制度の導入や休日夜間の監視パトロール強化を図っている。

問 飯塚市の内住地区産業廃棄物問題
○処分場内の雨水排水設備と揚水井戸の設置工事を実施中、6月末に工事が完成予定。
○その後、1年から1年半かけ汲み上げた地下滞留水の浄化対策とモニタリングを行う。
○代執行全体の工期は、措置命令で設定した履行期間と同様の3年7ヶ月程度の見込み。
○措置命令違反に伴う告発は、関係機関と協議中。

 
 (写真:県議会の入り口は吹き抜けが4階まであります)



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