7月某日、岩手土産に奥州市江刺区「八重吉せんべい店」の亀の子せんべいをいただきました。
昭和9年創業の老舗煎餅店で、1枚1枚炭火で手焼きしてるそうです。店名は初代の名前(八重樫吉次)に由来。
生地を炭火で焼き上げ、熱いうちにつまんで亀の甲羅の形にし、砂糖で味付けした黒ごまを塗り、炭火の上で約半日乾かして完成するそうです。黒ごまの優しい甘さと香ばしさ、後から来る炭の香りが調和して実にまいうー。
「夢のあと」という商品もいただきました。
いわゆる久助(きゅうすけ=製造工程で割れたり欠けたりしたものを集めて、正規品よりも安い価格で販売される割れ菓子)で、色々な種類が入っており、美味しくてお得です。
こちらは、以前にいただいた岩手県一関市にある佐々木製菓の亀の子せんべい。
黒ゴマの風味が良く、子供達にも好評でした。ごちそうさまでした~♪