８月７日に、福島県会津若松市の田季野へ行きました。輪箱飯（わっぱめし）の元祖と言われるお店です。
店舗は、約１５０～２００年前に建てられた陣屋を移築復元したそうです。
重厚な雰囲気の中、のんびりと輪箱飯と郷土料理が楽しめます。
曲げわっぱとは、杉や檜の薄い板を曲げて作られる木製の箱で、輪箱飯は曲げわっぱに入れたご飯とその上にのせた具を蒸して提供出されます。
会津セット２１６０円
五種輪箱と会津そば、前菜とお新香のセットです。ぜんまい、きのこ、玉子、蟹、鮭の旨味がつやつや熱々ご飯に染み込んでいて実にまいうー。
前菜とお新香
すき昆布の煮物、馬肉きんぴら、お新香という構成。
会津そばは、ねぎを齧りながら食べるスタイル。
かに輪箱飯１９００円は、香りが良く蟹肉たっぷり。
きのこ輪箱飯１９００円は、激熱とろとろきのこがたっぷり。
鮭輪箱飯１４７０円は、鮭の旨味・脂がご飯に染み込んでいて美味。
鰊の山椒漬６００円
ニシンの旨味が、山椒の風味で引き締められて美味。
店前に数台駐車できるほか、近隣にコインパークも有り。営業時間は11:00～20:00（LO）です。
