３月３０日に、山形県酒田市のル・ポットフーへ行きました。酒田駅前にあるフランス風郷土料理のお店です。
作家 開高健、丸谷才一、山口瞳、写真家 土門拳、落語家 古今亭志ん朝など多くの著名人から愛され、日本一のフランス料理店と称された名店。
このお店の歴史や魅力について、私の筆力ではとても表現しきれません。ぜひこの本か、こちらのブログをご覧ください。
ランチは１５７５円から１１５５０円まで１０種類位ありました。この日はシェフおすすめランチ２６２５円、本日のお肉ランチ、ハンバーグランチ各１５７５円をオーダー。
シェフおすすめランチの前菜。テリーヌ、エスカベッシュ、ムースのカナッペ、ウド等のピクルスという構成。一つひとつがしみじみまいうー。盛付けも綺麗ですね。
ウドのポタージュ。ほんのりウドの香りが広がり、まろやか美味。
野菜のブイヨンスープ。野菜の旨味・甘みが凝縮されていて奥深い味わい。
シェフおすすめ魚料理は、海老、帆立、ほうぼうのソテー。ほうぼうは身はふっくら、皮はぱりっとした食感。旨味が濃くて実にまいうー。
山形県産「米の娘ぶた」グリル。とても柔らかく、甘みがあるのにあっさり美味。
おすすめランチの牛ロースステーキ。非常に柔らかく、ソースが肉の美味しさを引き出していいて実に美味。あさつきやホースラディッシュと一緒に食べると格別です。
本日のお肉ランチ（鶏肉のグリル トマトソース）。子供達にも好評でした。
ハンバーグは肉の旨味をぎっしり閉じ込めており、コクのあるデミグラスソースとマッチしています。
パンは表面かりかり中ふんわりで実に美味。バター付きで、おかわりもできます。
子供達のサラダは、さっぱりとしながらコクのある、やさしい甘さの胡麻ドレッシング。
デザート盛り合わせ。いずれも甘さ控えめ、爽やかな味わいで美味しかったです。コーヒーはおかわり可。
子供達のデザートはクレープのアイスクリーム添えでした。
接客も素晴らしく大満足でした。箸も用意されているので年配の方も安心です。営業時間は11:30～14:00（LO）、17:30～20:00（LO）、水曜定休（祝日の場合は営業）です。
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