梅雨も本番を迎え、庭の額の花も沢山の花を咲かせています。桜は窓辺でアンニュイ。芋を転がしたような背中です…。
お腹丸出し、だらしない…。猫は気楽で良いですね。犬と猫、両方飼っていますが、もし来世でどちらかになれと言われたら、迷わず猫になります。
昨日は本年二度目の授業参観でした。
毎回、廊下に貼り出されている子供たちの作品を楽しみにしていますが、今回は無季俳句か川柳のような物が貼ってありました。
娘の言うとおり、お父さんは忙しいです。今も出張中で、来週まで帰ってきません。でも、お父さんが頑張ってくれているおかげで、家族は安気に暮らせているんだよね、という話を帰り道でしました。
今回の授業は道徳でした。
クラスの良いところと悪いところを挙げるという内容でしたが、誰かが「(良いところは)いじめがないところ」と発言した途端に、あちこちから「いじめあるよ~‼」との反論が…(汗)。先生は軽くスルーしていましたが、そこはぜひ後日に時間を取って掘り下げてもらいたいです。
帰り道で娘に訊いたところ、「無いよ~。でも、男子が掃除しなくムカつく(怒)」とのことでした。少なくとも娘の周辺ではいじめはないようですが、娘的には男子の掃除サボりが由々しき問題のようです。
いじめとまでいかなくとも、四年生にもなると人間関係の煩わしさにぶち当たることも多いようで、最近愚痴が増えてきた娘。
気の合わない子とはトコトン合わないようで…。どうしてもそりが合わない子とは無理に関わりを持つことはないと思うのですが、学校的には「みんな仲良く」ですものね。でも、大人に出来ないことを子供に強いるのは間尺の合わない話だと思います。仲良くしているお友達はいるのでそれほど心配はしていませんが、愚痴の中に危険なサインがないかのチェックは怠らないようにしないといけないなぁとは感じています。
「みんな仲良く」と言えば、全員と万遍なく交流させるためか、娘のクラスは頻繁に席替えをしているのですが、娘の隣は何故かいつも元気の有り余っている雄ゴリラなんですよね。それって、要するに先生は娘のことを雌ゴリラだと思っているってことだと思うのですが、親としては女の子なのに残念な評価だなぁと思いますね…。一人娘なので、女の子らしくなるように育てたつもりなのですが、オムツの取れない時分からゴリラの片鱗を見せていましたっけ。私自身はおとなしい子供だったし、主人も別に暴れん坊キャラではないのですけどね。タイマンでワクワクするとか、いったい誰に似たのだか…(答え・私の弟)。因みに、今、娘の隣に座っている雄ゴリラのお母さんは、とてもお淑やかな女性です。