サンクスギビングデーにはまだ程遠いし、
別にホームパーティがあるわけでもないのだけど…
なんとなく久々に作ってみたくなっちゃったのが ローストターキー 。
アメリカに住んでた時に 初めてローストターキーにチャレンジしてみたら、
これがなかなかなかなか上手くいって美味しかったんだよな♪
また作りたいけど…
日本のオーブンでは残念ながらターキーサイズは入らない。
(当時の写真…自分の顔がすっぽり隠れるくらいデカい)
というワケで、
ウチのオーブンにも入るサイズのを買っちゃいました。
鳥さん丸ごと!
ホールチキン で~す。
ターキーと比べると、ちっちゃ~い!片手で持てちゃうぜ。
ちなみに、今回買ったのはWEB上の The Meat Guy ってとこで 680円!やすっ!
でも、送料が650円…(笑)。
調理方法は少しターキーと違うから、今回はこちらのレシピを参考にしてみながらの、
備忘録ってことで。
ホールチキンはカッチカチの冷凍で到着するので、
できれば2日ほどかけて冷蔵庫でじっくり解凍させたい。
解凍したら、外側だけじゃなく中も手を突っ込んで、しっかり水洗い。
今回の鶏は、中には首や内臓などのオプションはついておりませんでした~。
そしたら次は、一晩寝かす仕込みに取りかかる。
ターキーの時は、塩とハーブをまぶしてラップにくるんで一晩寝かせたのだけど、
チキンでは Brine (ブライン) というのにチャレンジ。
ブラインとは一言でいえば塩水に漬けること。
これによって、塩味がお肉に浸みるだけじゃなく、
肉自体もとっても柔らかくジューシーになるんだとか。
まず、大きめのビニール袋に 鶏の胸を下にして 入れ、水を入れていく。
鶏にすっぽり水がかぶって、袋を閉じた時にこぼれないくらいでOK。
塩の量は 水量(cc) × 0.05 なので、ちゃんと計量カップではかりつつ。。
今回の場合は、約1kgの鶏で、水500cc、塩25cc(大さじ1.5) でした。
(初めてで下手っぴだったから、もしかしたらもっと水分&塩分少なくてもいけたかも~~~)
塩の他にも入れるのがいっぱいあります。
・砂糖 塩と同量
・パセリ いっぱい(ちょーてきとー(笑))
・にんにく 2かけ
・ローリエ 1枚
・胡椒 少々
あとは、自分ちにあるハーブを、これまたテキトーに入れちゃおう。
ウチにあった オレガノ・タイム・バジル を、どばどばー!
…カイエンペッパー も少し入れてみちゃえ(笑)。
で、袋を閉じて、胸を下にしたまま冷蔵庫へZzzz。
この時、どうしても重力で水が下に溜まるから、
写真のように真ん中らへんを紐か何かで縛って、袋を鶏に密着させると良いみたい。
私は2カ所ほど縛ってみました。
こうしてみると、やっぱり塩水がちょっと多かったかな…
ちなみに。
"こんな面倒なことしないで、大きな鍋に入れて塩水に浸せばいいじゃん?"
って思うかもしれないけど、
そうすると鶏の大きさに比べて塩水の量がすんごい多くなる。
=しょっぱくなっちゃうので注意!
さて、焼く当日。
一晩…ていうか24時間しっかり浸しちゃった。袋に顔を近づけると良い~~~かほり♪
(後ろの "ほろよい" は、相方の好物(笑))
そんな鶏さんを、ターキーの時と同じようにオリーブオイルとハーブで、マッサ~ジ♪まっさ~じ♪
てっかてか~。
なんかこの "あおてん"(アメフト用語(笑))な鶏の姿がまたカワイイ。
マッサージした鶏さんはしばらく置いといて、次に スタッフィング 作り。
今回もやっぱり材料は、お米をベースに、玉ねぎ、人参、パセリ、キノコ、にんにく。
みじん切りにしたものを、ローリエを使って固めに炊いた米とまぜまぜ。
それを鶏のお腹に詰めまーす。
爪楊枝で皮を引っ張りつつ閉じる。
それにしても…鶏のお腹って小さい(>_<)!
スタッフィングが入り切らなくて、予想以上に余っちゃった。
次はいよいよ焼く準備。
脚は、ぴっちりとじないで、ちょっと開けて紐でゆるく縛る。
腕も、ターキーの時のように曲げて縛ろうとするのだけど…
なんか鶏の前腕って小さいからか、上手く止まらなくてびよーんと伸びちゃう。
ホントは、ターキーの時みたく、下のよう縛りたかったんだけど…
ま、いっか。とりあえず、肩の部分をしっかり結んで。
で、ヘルシオに投入~。
参考にしていたBlogでの焼き方もあったのだけど、
ヘルシオのクッキングメニューにローストチキンがあったので、そちらの方法に変更。
特に予熱の準備は必要なくて、ウォーターオーブン 220℃ で 40分。
焼いてる最中、
ターキーの時は ベースディング という鶏のから出た脂を皮にまわしかける作業をしたのだけど、
チキンの場合は、どのレシピを調べてもない。
何でだろう?必要ないのかな~?
と思ってたけど、今回、焼いてる最中を眺めてたら納得。
ターキーほど、チキンは脂が出ないんだな…。
こんがり焼けてきて、部屋に美味しい匂いが充満してくる~♪
で!
どどーん!と、こんな感じに完成♪♪
うきゃ~~! うまそーーう!
まず、ももから取り分けて、がぶ…っと…
すんご~~~~ぉい、柔らかくてジューシーになってる!
相方にドヤ顔で「完璧じゃ~ん♪」って言いつつも、
ぶっちゃけ…
失敗しないくらい簡単なんですけどね(笑)。
ブラインの塩水量さえうまくいけば、焼き方はターキーと比べてちょ~~~~簡単だし。
これでチキンの場合の要領も覚えたから、今後はもっと気軽に作ろうっと。
さてさて。
相方にお肉の塊をなるべくあげて、私は骨の周りや軟骨にしゃぶりつく。
皮もパリパリでいいね~!
で。。。
気づけば、相方がほとんど1人でペロリっ。
あはは~~~、喜んで食べてくれて嬉し~~~い………んだけどー…
それはそれで困る。。。
というのも。
先輩夫婦とのホームパーティーの予行演習も兼ねての作ってみたけど、
ヤツ1人でぺろっと食べられちゃ、
4人でチキン一羽って…ぜんっぜん足りないんじゃ…(汗)?!
前菜をいっぱい作るか、他にもメインを何か考えなきゃな~~~(>_<)。
何はともあれ、丸ごと鶏さんのローストチキン、
これからも我が家の食卓に上がる事がたくさんありそうで。
鶏さんの仕入れ先で、どこか良いところをもっと調べてみようっと♪
で、ついつい休ませずに取り分けて肉汁があふれちゃったって写真ですか?長く匂いを嗅いでいると、早く食べたいですもんね。
もう少し大きいチキンでも、オーブンに入りそうじゃない?
チキンのサイズも様々だから、オーブンギリギリのサイズを探してみましょう!
因みにサイズが大きかろうと小さかろうと、チキンは4人で分ける物らしい。某料理人が言っていました。やっぱり美味しいのは脚と腕だからかな?胸肉をたっぷり貰っても嬉しくないよね(笑)
休ませて取り分けるとか…知らなかったです(汗)。
肉汁じゅるじゅる出てました。。。
うあ~~、なんか「うまー!」って食べてた自分が恥ずかしい。
もっとちゃんと美味しく食べる術を知らないとなぁ…。。。
休ませるってどのくらいでしょか…?!
チキンの大きさも、今回はネットで仕入れてみたんですが、
もちょっと大きいのが入りそうなんです。
どこで仕入れたら良いのかな~?って探し中です。
そそ。チキンの分け方でよくわからなくて。
4人で分ける…ってのはありますが、もも肉はいっぱいあるんですが、
腕の方がしょぼいんですよね…。
骨いっぱいで食べるのが面倒くさそうで。
うーーん、でもそれもちゃんと美味しい鶏が買えれば違うのかな?!
もっともっと勉強しなければ。
相方殿も、4人で食べるとなったら遠慮するでしょ!? 笑
家のほうは家の近くのスーパーとかにも売ってるよ!
(普通は周辺に野菜を添えたりする…)
鶏だけの写真ですが(笑)。
4人で食べるとなったら遠慮して欲しいもんです(笑)。
少なくとも脚2本はセンパイ夫婦に食べてもらわなきゃ。
近くのスーパーって、あの駅前の…でしょか?!
スーパーでも売ってることは売ってるんですね~。
いくらくらいなのか気になります…
どうも苦手だ。
確かに…ここに首が付いてて…
とかいう目で見ちゃうとけっこうグロテスクですよね。
ウチは30cmまでオーブンに入るので、2kg位の鶏なら調理可能です。
購入は近所の肉屋さん。多分スーパーの中の肉屋でも
購入日、サイズ、状態(ローストチキン用丸鶏中抜き)を伝えれば、準備してくださるのでは?値段は2kgで2000しないです。
因みに私は腕の方が好きです。味気ない胸肉はソースを準備して食べたりします。
30分くらいは休ませた方がいいですよ。そうすれば切っても肉汁が閉じ込められていてこぼれません。
小さめの鶏なら二羽同時に焼くか、2キロくらいの大きめの物を探すのがよさそうです。
1.2キロくらいだと歩留り5割として600gしかありません、これでは相方様一人分です。(笑
うちのは30cmちょいあるから、
2kgのもはいりますね♪
次に作る時は、近くの肉屋さんに聞いてみまっす!
どおりで相方がほとんどぺろ。っと食べちゃえるわけですね~。
次は2kgでやってみます!
30分くらいといいアドバイスも感謝です♪
出来たてホカホカよりもしばらく置いとく方を優先…
でも冷めちゃうのって淋しいから、
お惣菜屋によくあるような
保温照明みたいなのが欲しいっすねー(笑)。