一日の最初の息抜き @ モジャカレー 神戸FT店

息子が小学校に行っている間にできる、ランチのバイトは3件掛け持ち（笑）。
どこも楽しく働かせてもらってるけど、まぁーランチの忙しい時間に働くわけだから、平日の自分自身の食事時間は一般的では無い…と思う。

朝は息子を送り出すまで、一息つく間もなくて、ずーっと動きっぱなし。家事の間に前日の残り物なんかを立ち食い。
息子を送り出したらワンコの散歩行って、その後バイトへ。

バイトから帰ってくる時間は、息子が学校から帰って来る時間でもあるから、家に着いてもまたバタバタと息子の世話。明日の用意させたり宿題させたり、水筒とか給食袋の洗い物やって。

そうこうしてるうちに、習い事の時間。
一緒にGO！

で、息子が習い事してる間に、ようやく一息つける…って感じ？
バイト先でつまみ食いができることもあるけど、朝から次に何かモノを口に入れることができるのは15時くらいだなぁ〜。


そんな習い事の一つで神戸駅に行く時は、お店でまったり何か食べながら時間を潰す。
大体が珈琲飲めるところなんだけど…

神戸駅に、気になってたお店がありまして。
その名も ビッラルさんのモジャカレー 。


なんかもー、このコッテコテな「雑誌に掲載されました！放送されました！」というPRバリバリの外観が、逆にそそられるの〜（笑）


通りかかる時、いつもチラッと見るんだけど、カウンターだけのお店だから、男性の一人客が多いかな。

で、とうとうこの日！
怖いもの見たさ？でお店に入ってみることに。



へぇ！「モジャ」ってバングラディッシュの言葉で「美味しい」って意味なんだ。
「バングラディッシュで生まれ、大阪の食通たちが育てた…」そうなの？！

リサーチ不足だったけど、あとあと調べてみたら、新大阪の駅構内にあるお店が有名になったらしい。

ここは新大阪ではなく「神戸FT店」っていう、神戸駅のJR改札前にある飲食街みたいな通路の一角。

それでも有名人のサインがいっぱいありますね〜。


キッチンに居るスタッフは一人で、バングラディッシュ人なのかな？！


ちなみに、このお店に入ろう！と思った点がもう一つ。
辛いの食べられそうだから♪

お店の前を素通りしてる時に、バッチリ見ておりましたよ。
「辛さは10倍から1000倍まで」という謳い文句。

で、さっそく見てみると…

え”？！
辛さレベルでプラス料金取るんだ…？

なんか、辛さに対する金額の盛り方、すごくない？
私の感覚がおかしいだけ？


まぁ、気を取り直して、「バングラディッシュ田舎風」というコメントが気になって、野菜カレー をお願い。
辛さは、基本の50倍という中激辛、＋150円。

うん、うまい！辛いだけじゃなく、すごいいろんなスパイスが織り混ざってるのがわかる。
私は中激辛くらいがちょうど良い感じ。

ふと思ったんだけど、バングラディッシュのカレーって、こんなサラサラしてるもの？
それとも、やっぱ「大阪の食通たちが育てた」って謳ってるから、日本人が好きなタイプのカレーにアレンジされてる？

置いてあるラッキョとか福神漬けって明らかに日本人向けだし（笑）。

このラッキョ、ぷっくり大きくて、甘酸っぱさもいい感じで好み。
辛いカレーを食べてる途中にポリポリすると、これがまた旨〜い。
いっぱい入れちゃった。


美味しいんだけどねー…
辛さアップで料金上がるのはねー…
う〜ん。

と思ってて、ふと気づいた。
大阪って（と、一括りにしちゃダメかもしれないけど）、ベースは安くても、いろいろ盛りっていくたびに、「タダちゃいまっせ」って追加料金かかるイメージ。
ここ大阪文化に育てられたのなら、ならしょうがないのかな〜。


【モジャカレー　神戸FT店】
兵庫県神戸市中央区相生町3-1-1 JR神戸駅神戸フードテラス
078-351-6660