12日、大阪市立大学 文化交流センター企画講座5月・なにわ文化のダイナミズムの第1回「中世大阪の風土と文化」を受講しました。講師は大学院文学研究科・文学部教授の仁木 宏さんです。
中世大阪の地形は、上町台地が半島状で東側は低湿地、西側は砂丘であった。水陸の交通の要衝で、人、もの、情報がゆきかい、首都京都と西国、朝鮮半島、大陸を結ぶ「入口」であった。
水陸の交通の発達により、小規模な都市がたくさん生まれ、宗教勢力の台頭を促した。そして、武家の姿はほとんど見えない空間であった。四天王寺、渡辺津、尼崎、堺、大坂の寺内町などの近世大坂成立の基礎条件を学びました。
詳細は、[こちら]をご覧ください。
中世大阪の地形は、上町台地が半島状で東側は低湿地、西側は砂丘であった。水陸の交通の要衝で、人、もの、情報がゆきかい、首都京都と西国、朝鮮半島、大陸を結ぶ「入口」であった。
水陸の交通の発達により、小規模な都市がたくさん生まれ、宗教勢力の台頭を促した。そして、武家の姿はほとんど見えない空間であった。四天王寺、渡辺津、尼崎、堺、大坂の寺内町などの近世大坂成立の基礎条件を学びました。
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