先週のPCケースの正圧化で、ケース内の温度が上昇したため、部品を用意した。
まず、ケースファンはファンコントロールができる4pinの12cmの吸気と8cmの排気。
そして、CPUクーラーも大型のものを。
9cmファンながら、冷却性能と静音性を両立したもの。
比較のために、CrystalMarkを実行して、温度を記録。
リアの吸気用にしたファンの交換。
続いて、ケース側面にVideoカードの熱を排気できる位置に取り付け。
M9iは、最初にマザーボードの裏側にアダプターを取り付け。
ステーにシートシンクを取り付け。
同じようにCrystalMarkを実行して温度を確認。
アイドリングでも温度は低下しているが、ピーク時の温度が大きく変化している。
対策前
CPU 39℃ ~ 59.5℃ その差20.5℃
GPU 69℃ ~ 78℃ その差9℃
対策後
CPU 35.5℃ ~ 50.5℃ その差15℃
GPU 68℃ ~ 75℃ その差7℃
正圧化前に測定した際と室温が異なるけれど、CPU温度は同等になった。GPU温度はまだ高めなので、もう少し考えたほうがいいかも。