今朝の東村山は昨夜の雨でしっとりとした芝生に今も霧雨が舞い、気温8℃ 湿度83% 木の葉が揺れる程度の風に初冬の寒さを実感できます。
ところで、福島県が昨日、県内の原発 10基を全て廃炉にすることを決めましたが、この決定を原発事故発生前にしておればと悔やまれていることでしょう。
又、チェルノブイリとスリーマイル島の原発事故が福島で発生した場合を思い描けていれば、きっと、今回の原発事故も防ぐ時間的な余裕も充分に確保出来ていたことでしょうが、「後の祭り」となってしまい残念です。
原発事故で原子炉は、融けた核燃料がメルトダウンを通り越してメルトスルーし、最悪のコントロール不能の事態となっており、このまま地球の中心へ向かってメルトスルーしてしまうのでしょうか？
原発を誘致された福島県は、県内へ危険な原発を招き入れてしまい、今は、この原発が運転不能となってしまい、対処も不能な最悪事態が進行中です。
福島県以外の自治体は、運転中の原発を眺めているのみで、廃炉の決断も出来ずに放置するのみですが、ノンキなものです。
一方、今朝、富士山は完全に雲の中、北アルプスの笠ヶ岳は雲中に微かにその姿を観ることができます。
＜新穂高ライブカメラ参照＞
2011/12/01 12:48:11
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