『 エスカレーターのデコレーション(横浜)』
高橋 嘉子さん 撮影
先日はこの青鳩の雰囲気なり各メンバーのピンポンなりの様子をかいつまんで書いたのだが、
果たして見た方に誤解もなくその空気を伝えられたかと一寸心配していた。
それでも成程なかなか良いグループじゃないか、楽しいピンポンなのは分かったよという反応が
あってホッとした。しかし同時に自分のことを書かないのはおかしいよ、という声があった。
そこで今日は自分のピンポンの様子を書くことにした。
しかしこれがなかなか難しい。何しろ自分のやっている様子は見えないのだから。
しかも私は未だこの年をして、自分のことが本当には分かっていないのだ。
1,(小生・まこちゃん)―自分では昔の愛ちゃんのようなスタイルで打っているつもりだが、
自分では観察出来ないのだから表現が難しい。しかし現実の自分のピンポンは、足は一歩は
動かさず手の届かぬ球は取らない追わないで、しかも膝痛と腰痛とで腰を使ってはラケット
を振っていない。床に落ちたボールも前にかがんで拾えずに拾ってもらうといった周りに迷惑な
ピンポンである。ただ立って手だけで打っているのだろう。
例えれば、毛のないお地蔵様がやっているという感じだろうか。
前に当時教えに来て頂いていた先生と、カット打ちでやると今の10倍は球が切れないとカットマン
とは言えませんよ!言われたのが心に未だに鮮明に残っている。
此間は何かの参考になればと、皆のスタイルをスマホの動画に撮って送ってみた。
私も自分のを見たら、成程あの時先生の言ったとおりだと妙に納得した。
如何でしょうね。中学時代の卓球部の部長さんは、我々のピンポンの雰囲気を何となく感じ取って
呉れたでしょうか。貴兄の言う通り85歳にして曲がりなりにも卓球らしきことをやれているのに
感謝ですね。
貴兄は卓球の出来ない体になられたそうですが、残念ですね。養生に専念して、いつの日にかのカムバック
する心を強く持ち続けてお過ごしください。