『 みなとみらいの夜景 』
須田 孝雄さん 撮影
この間から自民党の5大派閥で、資金集めのパーティでキックバックとやらの裏金つくりという不正
が今頃になって大騒ぎだ。すべてが明らかにされるのを見たり聞いたりするのが,おぞましいようだ。
安部氏というのは、桜の花見といい、かなりの悪人(政治家としては悪人ではなく遣り手という評価
なのかも)だったのが暴露されてきた。
それにしても、森、麻生、二階、細田といった長老という面々は、語るに落ちた面々だったようだ。
記者団の質問に、幹事長が「回答を控えさせてもらいます」『政治の個々のことについては政府の立場
としてお答えを差し控えさせて……』「精査して粛々と善処致します」という回答で、この政治家の
専門用語ではこれでは少しも答えになっていない。
これは彼らの常套手段で逃げてばかりだ。この免罪符とでもいうような言葉ですべてがあいまいに終わって
しまうのが今までだった。今度こそはと思う。週刊誌が黙っていないぞ!と教えてやりたい。
こうした連中が政界から居なくならなければ日本の政治は良くはならないのがはっきりしたわけだ。
次の選挙で国民は本気で何とかしなくてはならない。
それらを引き継ぐ中堅達が、そうした悪癖悪例を断ち切り、クリーンな方向に乗り切って欲しいものだ。