『 大船フラワーセンター 』
髙橋 嘉子さん 撮影
政治の世界は国内では相も変わらず恥ずかしいような嫌悪感を覚えるような
ことばかりで混乱している。
先日は、国連の安保理事会でイスラエル攻撃をやめさせようという採決があったが、
アメリカの反対、イギリスの棄権で採択されなかった。
日本はどうしたのかと心配したが、なんと賛成に投票していた。フランスやドイツ等
と共に攻撃を止めさせるのに賛成したのでホッとした。
今までは米国への遠慮や追随ばかりだったのだから、日本外交は一歩踏み出したのだろうか。
しかし国内の政治がこの有様では腰の入った外交政策や折衝などするところではないだろう。
国内がこれだと空白の外交政策になってしまう。
もし米国に追随して反対していたら世界中の笑いものになる処だったのではないだろう心配である。
良心や被爆国としての平和への強い希求の心を、核兵器や軍事力という防衛の傘に、売り渡して
しまうところだった。
ウクライナとパレスチナに来年こそは、戦火のない日々が来ます様に祈りたい。
メタニヤフやプーチンをどこかの国の暗殺団や秘密の殺し屋が狙って事を起こすなんて言う大騒動が
起らぬうちに、両氏には何とかして貰いたい。
でもあの二人の顔を見ているとそれは無理かなぁ。するといよいよ何かが始まってしまうかもしれない。
こんな物騒なことを想像してしまうような(潜在意識にあるのかも)程に状況は膠着していて、互いに
憎しみが増すばかりだ。
世界中でイスラエルを諫めて中止させることだろう。プーチンにはウオッカより強い安焼酎でも贈って
酔いつぶすしかないのだろうか。
いよいよあと三日となった。
家人は忙しそうだが,歯痛と腰痛の私は手伝えないので案外暇なものである。いささか気も引けるので
急遽こうしてPCに向かって日記を書いていかにも忙しく何かをやっている風を装っている。
窓ふきの高い所も、床の掃除の低い所も駄目だから、これを終えたら机の上の片づけでも座ったままで
することにしよう。