『 朝日が輝く 』
ビルに反射して燃えるような朝の光が眩しい。
河津 米子さん 撮影
パラリンピックの卓球競技を見た。想像を遙かに超える凄さだった。
鬼気迫るものもあったし、その巧みさには驚きそして感動すら覚えた。
足で球を上にトスして、口にくわえたラケットでサービスを出し、
スマッシュもそしてかなりの変化球を繰り出している姿は感動的であり
ミラクルでさえあった。
世間にはいろいろな人が居て、上には上が居るものだと、人間のもの凄さ、
強さ、無限の可能性に驚き感慨に打たれる。
私のピンポンはフットワークは殆ど使わない、使えないのだからから、
車椅子の卓球はまさにベストなお手本になるだろう。
ミドルへ打つのが如何に有効か、更に右や左に振る、前後に打ち分けること、
変化球回転の強度を変えるのが、中級ピンポンへの分かれ目であるのを目撃した。
それは素晴らしいものだった。
パラの水泳、陸上などをよく見ていると、健常者の競争と又違った強烈なものを感じる。
これを見ているとやって良かったと思う。
足が短いとか頭が薄いなんて事や病気持ちなんて事も、決して引け目や障害にはならない
のだと確信する。これで感染が押さえられればもう言うこと無しなのだが。
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