『 朝の光と富士 』
河津 米子さん 撮影
自宅にいる感染者が、呼吸困難で搬送を依頼するが8時間後にやっと50Km
離れた病院へ搬送された。こうした例はまだ良い方で、今ではとうとうと言うか
いよいよと言うか搬送を断られる例が相次いでいるという。
受け入れ先がなく救急隊も搬送しようがないという。
これに対して委員会で田村大臣は、中等症で呼吸困難の人は入院するのは当たり前
ですと答弁。まるで現状を知らぬ或いは知っていて知らぬ振りの政治家の高等詐称技術
の話法なのかも。
続いて首相は医師団が言うとおり人流を押さえるために、国民やお店などにお願いして
います、なんてのんきな事を繰り返している。こりゃ駄目だ!
このグループではコロナの対応は出来ないのははっきりした。
秋の総選挙まで、少しでも死亡者の出ないことを祈るばかりだ。
東京は連日5千人台、神奈川は3千人に向かっている。これをどうとらえるか個人によって
様々で温度差がある。繁華街や夜の歓楽街でのインタビューを見ていても、まるで意に介さぬ輩、
自分だけは大丈夫と信じている能天気な人、何でこんなに人が多いのでしょうと自分が出ている
ことを忘れてヌケヌケという人、4回目で何も感じない、効果もないからと言う人等々と様々だが、
庶民にこんな事を言わせるのも、政府のやり方に、例え目に見えない強敵であるとはいえ問題が
あったのではと思わざるを得ない。
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