「待ち切れなかったダイアモンド富士か」
今日は台風と連休の最終日と敬老の日ということが重なった。
それでも9人の参加だった。台風14号がどうなるか、昨夜は判断に迷った。皆がビショ濡れ
になったり、風で転んだりしたらと焦ったが、ほぼ中止にしようかという気になっていたのだが、
明日の朝の具合にしようと自分に言い聞かせて寝た。
今朝起きたらあの通りで、明るく青空が見えて風もない。早まらず良かったと胸をなで下ろした。
敬老の日といっても何もどうといったことはない。いつもの通りだ。
青鳩には、敬老の対象者という感じの人は2~3人位で、あとの人は若くてお元気そうだ。
最も年齢的には平均で76,5才になるのだが、とてもそうは見えないし、事実皆さんは実年齢より
若くて活動的だ。
寿命というのは親からの遺伝によることが1/4で、あとは日頃の生活習慣によるのだそうだ。
本で見たのだけれど、もし長寿を目指したいなら次の事に気を付けて実行しなさい、70代からでも
決して遅くないそうだ。
まず肉を毎日食べること、青魚を2日に一回食べて、1日30分の運動か散歩を週に2回はすること。
日常で規則正しい生活をし、周りの人と社交的につとめ、愛想良くやさしく親切と笑顔を心がけること
だそうだ。
私は幾らそう教えられても、なかなか実行できないから(この十年間に何度もああしたい、こうも
しなければと思いながら結局何も出来なかったし、続けられなかったから)せめて笑顔で明るく
そして人には親切にを心がけよう。
未だ世間の状況はコロナを無視することは出来ないだろう。国も世間も大分タガが緩んでしまった様な
気がしてならない。大丈夫なのかと心配になる。
こうした空気や状況に対して、人の反応や受け取り方が実に様々であるところが悩ましい。
人によって思想、信条、哲学、性情、経験、境遇、知識、知能、教養、環境、時には生い立ちなども関係
しているのかも知れないが,人はまことに様々なのである。
だからどれが正しくどれが間違っているとは言うことは出来ないだろう。
一般に若い人達は体力への自信か、仲間との遊びや旅行の欲望を抑えられないのだろうか、普通の生活
に戻っているようだ。それが徐々に青年壮年中高年の世代へと広がりつつあるのかも知れない。
そんな若い人達から年輩者が感染し、若者は軽くて直ぐ直り、年寄りは重症化したり亡くなったりする
から、やはり老若男女が皆で気を付けたいものだ。
結局、今日は迷った揚げ句だったが決行して良かった。参加の人は元気に楽しそうにやって居られた。
やはり皆で体を動かすのは気持ちの良いことだ。
帰り道では前が見えなくなるような雨に見舞われた。家に着く前に青空が覗いたり、如何にも台風接近
という奇妙な天気だった。
今夜から明朝に掛けての台風がたいしたことなく無事であることを祈りたい。