『 何処の庭園でしょうか 』
通っている茅ヶ崎駅北口の中央病院の中庭なのです。
何だか随分長く、ピンポンの音を聞かなかった気がしてならないが、考えてみれば、
9月の3回目の翌日辺りから足首が腫れて痛くて歩けなくなった。
湿布を貼って痛み止めを飲み、お医者の言う通り大人しく静養していた。
この生活スタイルが私に一番適しているようだなぁと感じ始めていた。
結局2回休んで3週間近くは家から出ることがなかった。
さすがに、この儘だったらピンポンはおろか、コンビニにさえも行けなくなって
しまいそうで、我ながらこれではいかんと思い始めた。
もう残りは僅かな気力と勇気と活力を奮い立たせて,週に1回のこのピンポンを継続し、
せめて3日に1度位はコンビニへも行ける生活に戻さなくてはと決心したものだ。
それでも負け惜しみ的に考えると、2回のピンポンが抜けた位で何カ月も休んだ様な気がし
焦りを感じるというのは、週1回のピンポンがしっかり身について、体を動かすことへの
飢餓感を覚えるわけで、これは大事にしたいことだと思った。
今日は10人が参加。ひさしぶりの皆さんの元気が眩しかった。動いて明るく笑って元気で
楽しそうなのは何より一番だ。これ以上の人生の妙薬はあるまい。
児玉さんの旅行土産の饅頭も、京子さんのお得意の手作りケーキも、鳥居さんのいつもの
チョコも美味しかった。
今日は快適なうみかぜテラスだったが、須田さんのことがありここは台が重くて我々には
扱い難いので極力敬遠しようという事になったから、今日が最後だったかもしれない。
須田さんは骨折の方は大分良くなったらしいが親指の爪が未だ治り切らずで、カムバック
にはもう少し掛かるようだ。華麗なるカムバックを期待。あの癖球が懐かしくなってきた。
くたくたに疲れたけれど来週も頑張ろうと、何度も自分に言い聞かせた。