あなたの想いはあなたそのもの

おばあちゃんの知恵袋!

日本の夫婦の現状

2016-06-09 06:43:39 | 日記
戦後70年夫婦の関係は停滞している

男尊女卑の関係が江戸時代から
ずっとずっと続いている

戦後の成長期には
男ががむしゃらに働き
女が家を守り、それを支えた

しかし、それは食べて寝るだけの生活

少しでも生活を良くするために
女も働く時代に

女が少しずつ声を上げれる時代に



いつの世も家庭の中では女が強い

しかし時代は変わっても

男の長時間労働は改善されない

少しでもマシな生活を望んで働く女に
家事や育児の全てがのしかかる


なのに男の長時間労働は変わらない


女は生活改善のために働きながら
家事や育児を行う


そして、その大変さを誰にも理解されない

女が家事や育児をやって当たり前

男は仕事だけしていればいい

女がどれほど大変な思いをしているのか

やらなければならないことが山ほど
あるのに1日は24時間しかない

子育ては計画通りに行かないことだらけ


しかし男はそんなことは理解できない

日本の男はわかろうとしない



日本の男と女の間には深い溝



そんな日本の夫婦の関係

強くなった女が声を上げるようになった今

そんな女がイヤで

男からの離婚の申し立てが激増している




男と女が空回り


 
女がやっと声を上げれる時代に

男の長時間労働はあいも変わらず



この空回りをどうしたら解決できるのか



夫からの離婚申し立ての理由

1985年
1位 性格があわない
2位 異性関係
3位 同居に応じない
4位 親族と折り合いが悪い
5位 家庭を省みない
6位 異性関係
7位 浪費
8位 精神的虐待


2010年
1位 性格があわない
2位 精神的虐待
3位 異性関係
4位 親族と折り合いが悪い
5位 性的不満
6位 浪費
7位 同居に応じない
8位 暴力を振るう

1985年には精神的虐待が8位だったのが
2014年には精神的虐待が2位に

暴力を振るうが8位に浮上


NHKでのアンケート調査で
48.2%が妻が怖いと回答

その怖さは従来の恐妻家とは違う

結婚した時と同一人物とは思えない
夫にとって理不尽な怒りをぶつける
人格を否定するような暴言
死ねと言われた
鬼の形相で責められる
口答えすると百倍返し
怒りのスイッチがわからない
主導権を妻に取られる
怒ると口を聞かない
などなど


男にとって女がドンドン強くなる

男と女が話し合い

それはとても大切なこと

でも出来ないからと人間としておかしい
人間として間違っている
信じられないと人格を否定される

そして家では妻が実権を握り逆らえない

自分のルールから外れると気にいらない

いつもイライラしていて突然怒る



この妻の怒り

仕事をしながら子育てし家事をする事からのストレス

夫は妻がなぜ怒っているのかわからない

アンケートでも7割近い夫が妻が
怒る理由がわからないと回答

日本の男は妻がやって当たり前

その大変さを大変と思わない


そんな日本の男に女は怒り浸透




女は日本の社会が平等でないことに怒る

男と女のバランス

それが全く成り立っていない社会の構図

それに女は苛立っている



男の収入はドンドン下がる

女も働かないと生活できない

なのに男は長時間労働

女に全てを押し付ける

押し付けて当たり前と感じてる

日本の男は女がやって当たり前



子育ては思い通りに行かないことだらけ

妻は夫と共に子育てしたい

なのに夫は話を聞かない聞いてくれない

話してもすぐに忘れる

忘れたことも忘れる


妻の怒りはこんな日々の積み重ね


共働きで疲れているのはお互いさま


なのに夫は強力しない

妻がやって当たり前




この強烈な不公平感




妻が持つ強烈な不公平感

日本の結婚した女が持つ強烈な不公平感



今や共働き世帯が多数派

なのに夫が家事や育児に使う時間は
なんと24分で世界一短い

妻の家事労働は4時間以上と世界一長い


夫は仕事をしていればいいの位置付け

なのに男の収入は上がらない

だから妻は仕事の時間を増やす

妻は更に忙しくなるのに
夫は協力しようとしない


この不公平感が妻の恨みの感情に

悪循環に負の連鎖


また、それだけではない不公平感

女は結婚して仕事をやめる

仕事で輝いていた時を捨てて
ある意味、悔しい思いをしながら
家庭に入っている

なのに男は全くそんなことにも気づかない

家事は女がやって当たり前
一生しんどい仕事をしないで済む女はいいな

ずっと仕事をしなければならないんだから
やってもらって当たり前と思っている



日本の女の心の中にマグマのようにたまる

不公平感



女は不快な気持ちを長く記憶する生き物



男と女の脳の違い

男性は不快なものを見せられると
短期記憶を司る偏桃体が反応

女性は不快なものを見せられると
長期記憶を司る前頭前野が反応

つまり女の感情記憶には時効はない

男は短期記憶なので一瞬は覚えているけど
すぐに忘れてしまう

一つのことには集中できるが
他のことは忘れてしまう

男女で最も違いがある脳の働き

脳の上側頭溝は表された言葉の裏を
読み取る能力のある部分は女性の方が大きい

だから女の方が言ってはいけない言葉や
相手の気持ちを考え言葉を選んだり出来る

それに反して男は人と共感し合うのが苦手

だから女が言わなくても分かってほしい

それは無理な話

男は言葉通り受け取って返す

言葉の意味そのものや状況を分析して 
理解し解決しようとする

女はその単一の言葉や状況だけではなく
自分の感情の情緒を分かってもらいたい

理屈ではなく妻の心情をくみ取り
それに応じた感情を返してもらいたい

女は自分の気持ちをわかって
共感してもらいたい



脳の構造上が男と女では違う


その違いを男も女も互いが理解し合う

理解し合って歩みよる



やらなければならないことはドンドン増える

なのに現状は変わらない



だから余計に男と女の違いを理解し合い

互いを批判し合うのではなく

理解し合って

歩みよって

協力し合う



そうすれば離婚は少しでも回避できるのでは





(○´∀`○)




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デジタル教科書の導入計画

2016-06-08 12:31:38 | 日記
2020年にデジタル教科書を導入

小・中・高で導入計画が進んでいる

従来の書籍教科書をデジタル化

それに音声や動画やアニメを多様



しかし現在の教科書では実現できない

現在の教科書は法律の規定に基づき

従来の書籍教科書とは教育内容を
学習できることを保障するもの

授業で必ず使う義務
無償配布
文部科学省の教科書検定に合格
紙の書籍

つまり紙の教科書に限るとされている



そこで文部科学省は専門家会議を開き
来年度にも法改正へ

当面は紙とデジタル両方が教科書に
 
デジタル教科書のメリットがデメリットに

著作権などの権利処理などの問題

動画などは膨大な権利処理の問題

作家などには電子書籍化を認めない人も

デジタルの音声や動画やアニメも検定の対象に



そこで紙の教科書をデジタル化したものを
教科書として認める

音声や動画やアニメは副教材とする案が



デジタル教科書をどのように配布するか

自治体の財政的事情により異なってくる

タブレットは一台数万円

端末の配備は自治体により大きな差が



教科書が全てタブレットになれば
持ち帰らなければ勉強も出来ない

しかし使い過ぎは視力の低下や
睡眠不足の心配も出てくる




去年の保護者のアンケートでは
6割近い保護者がタブレット導入に賛成

一方で書く力や考える力の低下

健康面での心配など
  
問題は多々ある




そこで全てをデジタル化するのではなく

一部で導入して副教材として様子を見る

子供たちにとってどのような影響があるのか
 

6年前のIT化で話し合われた際には
全てをデジタル化と言われたが
今回の話し合いでは副教材として

子供たちの様子を見ながら検討を重ねる

中途半端な導入で格差が広がる事のないよう
 

未来を背負う成長過程の子供たち

そんな子供たちの成長に最もよい学びを


プログラミングも導入予定

デジタルな社会が成長を阻害しないように


しっかりと行く末を見守っていきたい





(○´∀`○)



 
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奨学金破産問題

2016-06-08 07:27:54 | 日記
日本の学生の2人に1人は
奨学金を借りて学校へ行く

教育は未来への投資

奨学金は未来への投資のはず


世界では返済しないでいい奨学金がある中で
日本にはそんな奨学金は限りなく少ない

ほとんどの学生が卒業後
働き初めて返済を開始する



ところが近年、奨学金を返せない人が激増

奨学金を滞納した人は32万人

奨学金で自己破産に追い込まれる人が
累計で1万件を越えた

社会の現状が若者を追い込んでいる


非正規雇用や低賃金や失業


自己破産をすれば一定期間
住宅ローンや教育ローンなどが組めない
車などの財産も手放すことに


しかし自己破産は自分だけの問題ではない

奨学金の連帯保証人となった
家族や親戚にも被害が及ぶ

自己破産した後の奨学金の残金を
連帯保証人が支払うことが出来なければ
その家族も自己破産の憂き目にあう




学生たちは学業をしながらアルバイト
それでも足りない金額を親に頼る

しかし親の仕送り額は年々減っている

社会の不況や賃金の低下

それなのに授業料は年々上がる



返したくても返せない



返済予定日に入金できないと5%の延滞金

3か月後も入金できないと
個人信用情報機関への登録
クレジットカードを作ったり
ローンを組めなくなる

6か月後、債権回収の専門会社が督促を開始
自宅への訪問や会社への電話が頻繁に

9か月後、裁判所から支払い督促



それでも返済不可能なら自己破産

奨学金返済は連帯保証人に渡る


しかし親などの連帯保証人はほとんど高齢

どうしても返済できない場合



民事再生法により

奨学金を5分の1程度に減額

後の残金はもう一人の連帯保証人の元へ


奨学金破産は連鎖する



日本の社会が払えない現状を作っている

以前のような終身雇用制なら
安定した収入が期待でき支払えた

しかし時代と共に終身雇用の崩壊が

仕事をやめてしまうと非正規雇用

低賃金に陥ってしまう

更には失業

負の連鎖




日本では教育は家族の責任

親の負担は大きい


借金大国日本だから

子供の教育にまで手が回らない


今の日本の中では
子供は社会が育てるなんて不可能

子供の教育はあくまで親の責任

親の負担が重くのしかかる




小泉政権時代
日本育英会から日本学生支援機構へ

奨学金の回収強化に乗り出す

日本学生支援機構は奨学金を回収して
次の世代の貸与原資にしなければならない


だからと言って回収の強化のスピードは
やり過ぎではないのか

1年にも満たない間に裁判所から督促

返せないのには様々な事情があるはず




日本の教育の現状は悲惨だ

保育所の待機児童の問題

奨学金の問題


日本の教育にはお金がかかる

だから母親も働きたい

なのに預ける場所がない



日本の教育にはお金がかかる

なのに十分な賃金をもらるえる仕事もない



日本の教育に対する公的負担が
あまりにも少な過ぎる

北欧やドイツでは低授業料で
国の公的負担が非常に高い

アメリカやイギリスやカナダでは
授業料は高いが国の公的負担も高い

フランスやオーストラリアやイタリアは
低授業料だが国の公的負担も低い


これらの国すべてに給付型の奨学金がある


1969年国連人権規約には
高等教育の無償化が望ましいと

しかし日本はこの規約を外したまま

2012年やっと日本も高等教育無償化に
乗り出そうとしたのだが
あれから日本は一向に進歩しない



しかし、やっと日本も動き出した

一億総活躍社会のプランが決定
給付型の奨学金の検討を進めることに

ようやくようやく入り口に立った



教育に関して最悪な日本
授業料は高くて国の公的負担は非常に低い

教育に関しては最も悪い

江戸時代からの寺子屋教育

子供の90%以上が高校へ進学

世界で最も識字率が高いことが自慢だったはず


そんな日本が奨学金破産へ向かって進む


しかし社会は若者が学ぶことで
社会への経済効果も高まり
日本の社会も元気になって行く

若者が元気になれば
社会保障などの支出も減少
その相乗効果は高い



日本は借金大国だけど
教育との折り合いをどう付けて行くのか

国に取って最も大切なのは
未来を背負う子供たちの教育のはず

未来を背負う子供たちがちゃんと学べるように



日本の社会全体を見て

日本のこれからの教育を考えて

より良い教育を受けれる日本の国に





(○´∀`○)




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マズローの欲求階層説

2016-06-07 09:42:09 | 日記
人間には5段階の欲求がある

アメリカの心理学者
アブラハム・マズローが提唱
(1908~1970)

マズローの欲求階層説

これを紐解くことで
人生をより良く生きたい




生理的欲求

最も基本的な欲求
食べる事や寝る事
性的欲求も
こんな基本的な欲求が満たされると
次に上の段階の安全な生活への欲求が




安全の欲求

基本的な欲求が満たされると次に上の
段階の安全な生活を送る欲求が出る




所属と愛情の欲求

組織に所属したい
愛する人がほしい
という欲求が湧いて来る

家族や会社や学校など
安定した場所があることが
上の生活を目指す人間に取って
とても大切なこと




承認の欲求

他人から認められたいという欲求が芽生える




自己実現の欲求


自らのビジョンを実現したいという
自己実現の欲求にかられる





さまざまな欲求が徐々に満たされて
初めて自己実現の欲求が頭をもたげる

毎日の食べることに事欠く事態では
安全の欲求も承認の欲求も想い浮かばない



しっかりと食べて安全が確保されて
愛する人がいて認められて
初めて自己実現の欲求が可能になる



生きて行く上でより高いパフォーマンスを
発揮するためには生理的欲求や安全の欲求が
確保された上でより高い生活をするための
欲求を満たして初めて自己実現できる



だから生理的欲求も大切に

安全の欲求も大切に



そして自己実現を目指して

ステキな人生を




(○´∀`○)




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災害から生まれた甘いトマトの力

2016-06-07 07:35:33 | 日記
医者が最も食べたい野菜

それがトマト

真っ赤なトマトの中には
リコピンがいっぱい

リコピンは余分なコレステロールを
体外へ排出する善玉コレステロールを
増やす働きをする

善玉コレステロールは男女共に
30代からどんどん減っていく

日本人の成人の2人に1人は
コレステロール値に問題あり

善玉コレステロールが減少すると
動脈硬化が進み心筋梗塞や脳梗塞に

3人に1人は死に至る怖い病だ



そんな怖い病から身体を守ってくれる

救世主がトマト



それにトマトは手間要らず

そのままでも美味しく食べれる



近年は果物のように甘い
フルーツトマトがたくさん

トマトの酸味が苦手な子供も
喜んで美味しく食べれる

フルーツトマトは甘いだけではなく
栄養素を豊富に含むものもたくさん

色も豊富で食卓を彩り豊かにしてくれる



トマトは過酷な環境で育つ

水の乏しい過酷な環境で育つ



そんなトマトの中でも特に甘いのが

海の中の塩分が土壌に混ざった所で
たくましく育ったトマト


災害などで海水が畑に流れこみ
塩分を含む土壌になってしまった土地

その土地には塩分が含まれ
乾いた地質の土壌に変化

すると余分な水分を吸収しない
甘みが凝縮したトマトが出来た



甘いトマトの見分け方

おしりの部分に放射状の線が
入っているものが甘いトマト




悲惨な災害が思いがけない
甘みのあるトマトを育て上げた

マイナスからプラスへ

ピンチはチャンス

障害を成長の糧に

逆境を跳ねのけ

生きる力に




(○´∀`○)




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