ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

改善の基準

2019-12-26 10:15:00 | ドライ・ドランク・シンドローム

「どうにもならなかった生き方が、突然なんとかなるようになった」「正真正銘、正気である」「自分より偉大な力に、自分をお任せするようなことまで必要ない」「もう自分の棚卸は必要ない、なぜなら過ちを犯すことはめったにないし、だから赤面するような修正の必要もないのだ」家族や友人は、このような皮肉なたわいごとをいうアルコホーリクを正確に識別できるようになってもらいたいと思う。

 ドライドランクのアルコホーリクがこの事実に目覚め、「生きて行くことは一人ではどうにもならない」「まだ無力なのだ」と認めたとき、本物の「回復」を手にし始め、心から自分を変えたいと思い、確実な動機付けによる本物のソブラエティに生きるようになるのである。




<ミーティング案内>
日時
2020年1月26日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)





家族の反応と援助の必要性 3

2019-12-25 15:45:23 | ドライ・ドランク・シンドローム
p8 l15

援助を志す人々にとって第一に考慮すべきことは、そのアルコホーリクが自分の現実の姿を、ありのままに評価できるような状況を提供することであろう。

p8 l18

家族にとっては、その本人と客観的に、かつ冷静な関係を保つことは、まことた至難なことである。

p8 l22

思い悩み苦しむ人々のすべてにとって、残されている唯一の最も望ましい道は、外部の援助を求めることであろう。

p9 l7

家族がはっきりと認め受け入れなければならない事実は、「アルコホリズムは治癒する病気ではなく、回復は生きて行く限り続く」もので、このことは本人にとっても、また家族にとっても同じ事実であるということである。



<ミーティング案内>
日時
2020年1月26日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)

家族の反応と援助の必要性 2

2019-12-24 10:18:00 | ドライ・ドランク・シンドローム
p7 l22

非現実的な要求に、結局はいつもゆずりながら、家族はアルコールの不完全な不快感を軸として、自分たちをそれに合わせて調整し、便宜を図り、その軸の周りを回転しているようなものである。


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生きることがどんなに不快でどうにもならないものになっても、彼らはその原因はまったく自分にはなく、自分ではどうにもならない他の人や環境の責任であると思っているようだ。そして自分は哀れな被害者と思っている。


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自分には間違ったところは、まったくないのだと思い込めば思い込むほど、援助を拒否する姿勢は異常なほどの頑強さを示し…中略…この状態を修復するためには、どうしても逃げられない第一ステップは、自分の責任を認め受け入れることだからである。



<ミーティング案内>
日時
2020年1月26日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)



p4

2019-12-19 09:04:00 | ドライ・ドランク・シンドローム
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飲酒にのめり込んでいる頃のアルコホーリクのものの見方と言動の異常性は一般に知られていることだが、そのような性質の傾向は断酒後も、ソブラエティの生活においても、やはり痕跡を残すものといえよう。


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アルコホーリクは飲んでいる期間に、日常直面する問題を解決するにあたって、まことに不適切で、根本的に未熟な方法を身につけてしまっているといえる。






<ミーティング案内>
日時
2019年12月21日(土)13:30〜14:30
2020年1月26日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)