プランBがない国 2021-12-31 09:47:00 | 日記 そうか、薬物対策も、プランBがないんだ。「ダメ。ゼッタイ。」は、予防対策。プランA。プランAで、薬物使用者はゼロになる予定なのね。勝つ予定なのね。もしうまくいかなかったら?って考えるの禁止なんだわ。今日一日
日本の薬物対策2. 2021-12-31 09:35:00 | アディクション・スタディーズ 刑罰があれば人の行動が変わるという神話p154…従来と比べて福祉的で治療的な回復プログラムが行われるようになっているとしても、再使用者を減らすことには繋がっておらず、日本のような偏見をもたらす末端使用者への介入はさらなる孤立を生み出し、社会制裁が加えられていく。それらは刑事司法の枠の中で展開されている以上、さまざまな問題を引き起こす。ハームリダクションを推進する国々は、いち早くそれが不合理であることを認識し、必要な介入と解決方法は科学的根拠に依拠した教育であり、公衆衛生と社会保障を中心とした薬物政策であると気づいたのである。 日時2022年1月16日(日)14:00〜16:00場所NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)内容AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。
日本の薬物対策1. 2021-12-30 19:11:00 | アディクション・スタディーズ 日本の薬物対策①処罰による統制国連の条約への批准②末端ユーザーへのフォローアップや適切な治療と社会復帰支援薬物乱用防止5ヵ年戦略に述べられる しかしながら依然として①に偏っており、刑罰を用いた威嚇と予防、そして反省を促す方法に頼ったものである。日時2022年1月16日(日)14:00〜16:00場所NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)内容AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。
「ダメ。ゼッタイ。」普及運動は何をもたらしたか5. 2021-12-29 19:01:00 | アディクション・スタディーズ アディクションからの回復にとって必要なのは、その反対語として素面を意味する「ソーバー」ではなく、孤立からの回復が重要であるとの視点から「コネクション」であるとする見方が必要になってくるであろう。その取り組みと実践が、ヨーロッパを中心とするハームリダクションの試みである。 日時2022年1月16日(日)14:00〜16:00場所NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)内容AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。
「簡単に許すと…」 2021-12-28 09:50:00 | 日記 頭使わないんだよな…なんか、こう、わかりやすさに飛びつく。多様性を受け入れなきゃプレッシャー?「なんかあれでしょ、なんでも個性なんでしょ、多様性とかでしょ」って困り顔で言う感じ。「最近さ、マイノリティが強すぎるよねえ、マジョリティは生きづらいわ」って言われたことあるもん。「なぜか」を考えるための時間がみんな、ない。「怖い」って気持ちにいいもわるいもない。それに蓋をしたり、言わせなかったりするのが、あかんと思うねん。