ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

苦痛の緩和3.

2021-08-31 14:23:00 | アディクション・スタディーズ
意外なことに、こうした現象(侵入的回想)は、アルコールや薬物が止まらない混乱した状況よりも、平穏な日々、刺激の乏しい静かな日々にこそ生じやすい傾向がある。

そのような状況において、物質という「自分でコントロールでき、自分で説明することのできる苦痛」は、侵入的回想から意識を逸らし、一時的に破壊的行動を回避するのに役立つ。




「心な痛みは意味不明で怖いけど、身体のいたみならば、『あ、ここに傷があるから痛くて当然だ』って、納得できるんです」




日時
2021年9月26日(日)14:00〜16:00

場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。

淵を覗く

2021-08-30 11:26:00 | 日記
みんな
ハッピーや
アンハッピーの
麦畑で遊んでいる
色とりどりの麦畑で

でも
麦畑の端っこは
崖になってる
麦の穂で
隠れてるだけで

その崖は
虚無という崖

その深淵をのぞくと
とりつかれる

「つまらない…」に
とりつかれる

とりつかれると
深淵に吸い込まれる

帰って来られなくなる

依存症者はたぶんみんな一度この
崖までたどりついちゃった人たちで

すんでのとこで
麦畑に戻ってきてて

何年経っても
ときどき
吸い込まれそうになる

今日一日








苦痛の緩和2.

2021-08-30 11:10:00 | アディクション・スタディーズ
「嗜癖は人生早期から生涯にわたって心を蝕む無力感に根ざしたものである。…嗜癖はその人が抱える無力感を反転させ、パワーとコントロールの感覚を再確立することで、一時的に好ましく感じる自己感覚をもたらすことがある」






日時
2021年9月26日(日)14:00〜16:00

場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。

苦痛の緩和1.

2021-08-29 09:59:00 | アディクション・スタディーズ
…単に「苦痛の緩和」という理屈だけで依存症のすべての局面を説明するのは難しい。

たとえば…離脱症状と苦闘を乗り越えて断酒や断薬にたどりつき、さらにその状態を数ヶ月や数年という長期にわたって維持してきた依存症者が、じつにささいなきっかけで再飲酒、あるいは薬物の再使用をしてしまうーそのような状況である。

これは依存症臨床ではおなじみの場面である。


日時
2021年9月26日(日)14:00〜16:00

場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。

プログラム

2021-08-28 09:56:00 | 日記
フォローしてる方が加害者プログラムを実行されてる方なんだけど、呟くことばにいちいち感銘を受けています。

「加害者が被害者にできることは、二度とその加害行為をしないこと」

相手に許してもらうこととか、自分を許すこととか、とかく私たちは自分の気持ちをよくすることにしか関心がないので、この言葉は意味深いと思う。

今日一日