本書では、これまで治療/援助における女性嗜癖者の捉え方が、いかに彼女たちの現実と離れているかを示してきた。
同時に、女性嗜癖者が社会における多くのジェンダー不平等を一身に感受し、過剰に適応しようとした結果、あるいは生き延びていくための方法として、嗜癖を利用していることが浮かび上がった。
さらに男性モデルをあてはめただけでは、回復を支援しているとは言いがたいという事実も指摘した。
日時
2021年5月23日(日)14:00〜16:00
場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)
内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。