ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

回復とは回復しつづけること

2018-12-31 15:51:00 | その後の不自由
p061 l7

私自身でいうと、今この瞬間は「回復とは回復しつづけること」だとわかっているのに、「もう大丈夫」と思ってしまうときもあるんです。…失敗した時に、課題に無自覚だったってことがわかるんです。


p061 l14

私が薬を永遠にやめられる裏付けなんか何もないわけです。私たちのように脅迫的に完璧を目指す人たちは、再発する可能性があると思っただけで不安になってしまう。


p062 l2

…永遠にやめようと思うと苦しくなってしまうんです。だからとにかく今日一日だけはやめようと思って乗り越える。



p062 l1

…「回復とは回復しつづけることだ」と言われると、ちょっと受け入れやすいんですね。





<ミーティング案内>
日時
2019年1月27日(日)13:30〜14:30


場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)

どのあたり?

2018-12-30 09:00:22 | 日記
この本の著者に、文章を通して語りかけられました。「あなたはどの段階にいる?」

私は…3くらい。


1、2の頃は、「回復した人」に会いたかった。how-toが知りたかった。

回復した人=先生 みたいな感じかなあ。

3、4の仲間の話は、ありがたや〜ってね。

せやもんやから、1とか2とか、自分と同じくらいの人の話は聞きたくなかった。なんか、イライラしたりした。時間の無駄って思った。

あほやね〜
そのイライラ
値打ちがありますねん。

いまは、どんな段階の仲間の話も、全部神様の言葉です。ほんまよ。

たぶん、4の仲間も、1、2の仲間を与えられて「自分が何者であるかを忘れないでいられる」って言わはると思う!





回復の4段階

2018-12-30 08:39:05 | その後の不自由
p059 l6

「クスリやめたから、もう大丈夫です」
相談する人を次々に変えるように流動的(1段階)


p060 l1

「どうなったら回復なの?どうなったらよくなったっていうの?」
(病院やメンバーに)継続して自分のもんだいを話したり、相談しはじめる(2段階)


p060 l6

「クスリをやめただけでは何も変わらない。トラブルはまだいっぱい起きている」
それでも仲間や援助者との関係は壊れずに続き、周りにいる仲間たちをみてきているので
「もしかしたら自分も変わってきているかもしれない」(3段階)



p060 l12

「回復とは回復しつづけることなんだ」
回復というのは何かゴールが決まっているのだろうと思っていたけれども、そうじゃないということがわかってくる。…パートの仕事を始めたりして、対人関係が仲間と援助者の範囲に固定化したところから、いろんな人が入ってくる余地ができてくる。(4段階)


p060 l16

「今、みなさんはどこにいますか」





<ミーティング案内>
日時
2019年1月27日(日)13:30〜14:30


場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)

身体感覚のスイッチ

2018-12-29 14:39:17 | 日記
摂食障害の人じゃなくても、ちょっと体重が増えると
「重たいなー。だるいわー」ってなるんちゃうかな。

ちょっと痩せると、軽く歩けて、アガるとかね。

そーゆー意味での身体感覚なら、アスリートぐらい、鋭敏で、スイッチ常にオンですよね。

ちょっとすると、食べてるそばから、じわる、重みの感覚。

この、身体感覚とは、また、違うんやろなー。

身体は変化する。

痛んだり、綻んだり、治ったり、過剰になったりする。

そのとき、たしかに、私は食べて吐き、飲んでブラックアウトしして、スイッチを切ってきたんだと思う。

感覚のスイッチを切って生きてきた

2018-12-29 14:31:07 | その後の不自由
p057 l10

運動して筋肉痛になっただけでかこきゅうになったりする。…だるく感じるだけで、薬をたくさん飲んでしまったりする。なぜこんなにも、変化していく自分の身体と意識とがかけ離れているのか。


p057 l13

…子供のころにいろいろなことがあったので、身体の感覚のスイッチを切って、一生懸命痛みを感じないようにして生きてきたからでしょう。


p057 l15

それで薬物に出会うと、より簡単に麻痺できるので「これはいい、やった」と思って使ってしまう。でもやめた途端に本当の身体の痛みが出てくるし、そういう身体とつきあわなくてはいけなくなる。


p057 l7

そんな人たちが薬をやめると、全く感じないか、逆に痛み感じはじめるとどうにもならなくてパニックになってしまうかのどちらかなんですね。



p057 l10

変化する自分の身体とうまく付き合えるようになることがとても大事だと思っています。





<ミーティング案内>
日時
2019年1月27日(日)13:30〜14:30


場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)