アディクションの援助者が陥る罠2 2020-06-30 18:24:00 | 人を信じられない病 信頼障害としてのアディクション …心の奥に自己愛の傷つきを抱えた援助者は、一見するとアディクトの心理的孤立と共鳴してすぐに信頼感を勝ち取ることができてしまうのだか、結果的には…みずからの自己愛を満たすための手段と化してしまう。…相手が明らかにアディクションの問題をもっているとわかっているのであれば、基本的に職場や援助の枠組みと無関係な連絡や接触をもたないことである。 *お知らせ*7月のミーティングは会場を予定しています。
「乗ってく?送るよ」 2020-06-29 19:56:00 | 日記 仲間の知恵「車で二人きりになるのは、誰にとっても、いいことない」なんぼ帰る方向が一緒でも駅まででもめちゃ雨ふってても猛暑でも親切心からでも何もなくても今日一日。
アディクションの援助者が陥る罠1 2020-06-29 19:04:00 | 人を信じられない病 信頼障害としてのアディクション 人を疑うことしかしてこなかった人間が、人の信じ方を知らないのは当然である。アディクトの中には、アディクションの援助者に孤独感を理解してもらい、共感の言葉をかけてもらうだけで、今度は盲目的に援助者を頼るようになってしまう人もいる。…人は誰でも、誰かに信頼してもらうと嬉しい。…自己肯定感は甘い蜜である…もし、援助者自身がもともとなんらかの理由で甘い蜜に飢えていたとしたら、アディクトを援助することによって比較的容易に援助者自身の飢餓感を満足させることができてしまう。 表面上はアディクトのために行動しているようにみえるので、目的がいつのまにかすり変わってしまっても、この罠に援助者本人でさえなかなか気づくことができない。*お知らせ*7月のミーティングは会場を予定しています。
家族や援助者がアディクトのうそと出会うとき 2020-06-28 21:31:00 | 人を信じられない病 信頼障害としてのアディクション アディクトに嘘をつかれないためには、彼らが嘘をつく必要のない関係性を用意すればいいのだ。*お知らせ*7月のミーティングは会場を予定しています。