ボブの分かち合い②

新しい仲間がやりがちなのが「ツーステップ」プログラムです。

彼らは薬物を使わないしミーティングにも参加します。

しかし、コントロールを手放したがらず、両親のこと、幼少期のこと、そして人間関係について愚痴をこぼして回ります。

しかし、私たちはお互いに「いま」、「ここで」助け合っているのです。

なぜなら、過去に、私たちは良い家族、良い人間関係、良い両親が必要だったということを問題にしているのではないからです。

いま、私たち自身がより良い人間になる必要があるのです。

<次回の12ステップミーティング>

日時

2021年3月21日(日)14:00〜16:00

場所

NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容

AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。

ボブの分かち合い①

新しい仲間によく言うことなのですが、両親との関係に取り組むことは大事ですが、ステップに取り組んでいるときに両親を責めるのはとても危険です。

私たちは、この罠に簡単に陥りやすいのですが、両親を責めることは、過去を現在の不幸の源にし続けることになります。

<次回の12ステップミーティング>

日時

2021年3月21日(日)14:00〜16:00

場所

NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容

AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。

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私たちの多くが、この(洪水に遭った)男のようなことをやっているのではないだろうか。

日々目の前に現れる助けの手に気づいているだろうか。

信頼とは、日々身近にある助けに気づくことであり、助けが継続して現れることを把握することだ。

<次回の12ステップミーティング>

日時

2021年3月21日(日)14:00〜16:00

場所

NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容

AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。

洪水に遭った男の話②

川は、どんどん水かさを増し、男は屋根に登り煙突につかまらなければならなかった。

川の水は男の足元で渦を巻き、いまにも男を引きずりこんでしまいそうだった。

そこにヘリコプターがやってきて、男にロープを投げた。

男はヘリコプターに、よそへ行くように叫んだ。「神さまが助けてくれるのを待つよ」

ほどなくヘリコプターは去り、男は洪水に巻き込まれて溺れ死んでしまった。

男が天国に着くと、聖人ピーターが出迎え、神のところに連れていった。

神が男に挨拶する間も与えず、男は怒って、なぜ溺れさせたのかと詰め寄った。

いうまでもなく、彼は、神に強い信仰と信頼を持っていた。

神は男にこう言った。

「トラックを送ったし、救命ボートも送った。ヘリコプターまで送ったでしょう。それ以上、私に何ができたというのです」

<次回の12ステップミーティング>

日時

2021年3月21日(日)14:00〜16:00

場所

NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容

AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。

洪水に遭った男の話①

とても信心深い男が、しばしば洪水をおこす川のほとりに住んでいた。

ある年の春、雨が激しく降り、川の水位が上がってきた。

ほどなく男の家が浸水し始めた。

警察官がトラックでやってきて、男に避難所区域であることを説明し、避難所まで乗せてあげようと申し出た。

しかし男はこう言って断った。

「神様が助けてくれるから結構です」

川の水かさはさらに増え、男は2階に避難した。

窓から見ると救命ボートがやってきた。

男は彼らが救助を申し出る前にこう言って追い払った。

「神様が助けてくれる」

<次回の12ステップミーティング>

日時

2021年3月21日(日)14:00〜16:00

場所

NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容

AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。