もうひとつ、昨日の夜『7つの習慣』を読んでいて、
「これは続編が出ていたから読もう」
と思ったのは、時間管理における「第二領域」
の大切さに関する部分です。
ベストセラーだから、みなさんおぼえていると思いますが、
かの有名なマトリックスです。
●第一領域(重要で緊急)
〆切のある仕事、クレーム処理、病気や事故、危機や災害など
●第二領域(重要だけれど緊急でない)
人間関係づくり、健康維持、準備や計画、リーダーシップ、
真のレクリエーション、勉強や自己啓発、品質の改善
エンパワーメント
(ここの部分は、P/PCバランスのPCと重なりますよね)
↑
ここの時間を意識して割くべき!
●第三領域
突然の来訪、多くの電話、多くの会議や報告書、
無意味な付き合い・・等。
(たぶん、みなさん、こういうことに時間を割くのは無駄と
わかりながらも、なかなか減らせない部分ではないでしょうか?)
●第四領域は、とにかく意味のない時間。
そこの部分を詳しく書いたのが、こちらの本です。
優良企業も標準的な企業も時間の85%を大事なことに
使っているということです。
違いは、優良企業は重要事項(第二領域+第一領域)に
85%を割いているため第二領域に65%を割けるのに対し、
標準的な企業は緊急事項(第三領域+第一領域)に85%を
割いているため第二領域に15%しか割けないことなんだそうです。
また、優良企業では緊急事項が重要事項でもある場合が多い
(第一領域>第三領域)のですが、
標準的な企業では緊急事項が重要事項でない場合が多い
(第三領域>第一領域)という違いがあります。
この優良企業と標準的な企業の比較で、
一人の人生の比喩になっているところが面白いです。
仕事柄、私たちの仕事には「今すぐ」というリクエストが
非常によくあります。
これは、仕事の性質上、ある程度までは仕方がないのですが、
この「緊急病」にかかると、
次から次へと襲ってくる緊急の仕事への対応だけで、
勤務時間が終わります。
「何かいちばん重要か」を、きちんと自分の中で持っていないと、
ただ忙しいだけで、何も実りのないまま時間が過ぎていきますね。
肝に銘じようと思いました。
「これは続編が出ていたから読もう」
と思ったのは、時間管理における「第二領域」
の大切さに関する部分です。
ベストセラーだから、みなさんおぼえていると思いますが、
かの有名なマトリックスです。
●第一領域(重要で緊急)
〆切のある仕事、クレーム処理、病気や事故、危機や災害など
●第二領域(重要だけれど緊急でない)
人間関係づくり、健康維持、準備や計画、リーダーシップ、
真のレクリエーション、勉強や自己啓発、品質の改善
エンパワーメント
(ここの部分は、P/PCバランスのPCと重なりますよね)
↑
ここの時間を意識して割くべき!
●第三領域
突然の来訪、多くの電話、多くの会議や報告書、
無意味な付き合い・・等。
(たぶん、みなさん、こういうことに時間を割くのは無駄と
わかりながらも、なかなか減らせない部分ではないでしょうか?)
●第四領域は、とにかく意味のない時間。
そこの部分を詳しく書いたのが、こちらの本です。
優良企業も標準的な企業も時間の85%を大事なことに
使っているということです。
違いは、優良企業は重要事項(第二領域+第一領域)に
85%を割いているため第二領域に65%を割けるのに対し、
標準的な企業は緊急事項(第三領域+第一領域)に85%を
割いているため第二領域に15%しか割けないことなんだそうです。
また、優良企業では緊急事項が重要事項でもある場合が多い
(第一領域>第三領域)のですが、
標準的な企業では緊急事項が重要事項でない場合が多い
(第三領域>第一領域)という違いがあります。
この優良企業と標準的な企業の比較で、
一人の人生の比喩になっているところが面白いです。
仕事柄、私たちの仕事には「今すぐ」というリクエストが
非常によくあります。
これは、仕事の性質上、ある程度までは仕方がないのですが、
この「緊急病」にかかると、
次から次へと襲ってくる緊急の仕事への対応だけで、
勤務時間が終わります。
「何かいちばん重要か」を、きちんと自分の中で持っていないと、
ただ忙しいだけで、何も実りのないまま時間が過ぎていきますね。
肝に銘じようと思いました。
7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則スティーブン・R. コヴィー,レベッカ・R. メリル,A.ロジャー メリルキングベアー出版このアイテムの詳細を見る |