WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

「巨樹の切株」

2009-10-18 21:49:35 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
久しぶりに(といっても数週間ぶり?)に、
白金台の自然教育園へ行きました。

ほんの数週間でも季節の移り変わりが感じられます。




さて、自然教育園には、「物語の松」「おろちの松」(大蛇もみえます!)
シイの巨木、などなど、巨木がたくさんあります。

自然教育園の展示ホールは、ふだんから、自然教育園の歴史や
園内の調査の記録、生態系の学習ができるような内容となっていますが
現在「巨樹の切株」と題した、こんな展示がされています。

長男もかなり興味を示していました。



関東大震災、終戦、などとあり、歴史を感じていると・・。






天俣の大飢饉(1832年)も、この樹は目撃したんですね。

凄いなあ~。

家探し終了!  お世話になった人たちに感謝をこめて

2009-10-18 18:18:23 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
昨日の土曜日の契約をもって、長かった家探しが
無事終わりました。
心底ホッとしました。(^^)

家族の風邪引きもインフルエンザではなく、無事に回復。
お陰様で、今日は散歩と外遊び全開の日曜日を過ごしました。
ああ、幸せ。

それにしても・・・。
すっかり不動産販売の営業さんと仲良しになった長男は、
携帯が鳴ると「マッキー?」
(「マッキー」は、その営業さんのニックネーム)
間取図を取り出すと「マッキー?」、
あげくの果てに、歩き疲れると「マッキー!!」(^^;。
(こらっーー!!)

2人の子供を連れて車を運転してもらい、物件まわりをして
さんざんこきつかってしまったことを反省しつつも、
長かった家探しを、誠心誠意支えてくれた彼に心からの感謝。

というのは、我が家の場合住める住所が長男の学校の関係で、
「特別支援学級のある小学校と中学校、両方からの徒歩圏」
しかも「せいぜい徒歩十分程度の距離」という制約のため、
物件探しは当初の予想よりもかなり厳しいものとなりました。

今回、家を探してあらためて感じたのは、特別支援学級のある
学校の少なさ、そして、小学校と中学校がそれぞれ離れている
ことがほとんどだということです。
ゆえに、この条件を満たすことは、正直針の穴を通すように
私には感じられました。

途中、なんども嫌になって、投げ出しそうになりました。
でも、その営業さん(マッキー)は、その「針の穴を通す」
ことを可能にするための方法を、おそるべき粘り強さで、
考え続けてくれました。

もともと、品川区については精通している人でしたが、
それに加えて、学区を調べてくれ、物件が出るたびに、
学校と家との距離を図って通学時間を算出してくれました。
その姿には、心底頭が下がりました。

しかも、いざ物件が決まって、契約やらなんやらっていう時に、
おそろしく迅速かつ冷静にいろいろなことを判断し
まとめあげてくれました。
私自身の能力は別として、私は仕事柄
「仕事が速い」「集中力がある」人を見慣れているために、
滅多なことでは驚きません。
その私が驚いたのですから、どれだけの集中力だったか、
わかりますよね。

物件探しのときの粘り強さや情報収集力、気遣いから、
ただものではないと思ってはいたのですが、
実際、彼は人柄が良いだけでなくて、非常に優秀な営業マン
だったのでした。
(重要事項説明の時はカッコよかった!)

今回お世話になったマッキーはじめ、様々な方の誠意や努力を、
決して忘れずに、子どもたちを育てていこうと思います。