WIND BENEATH MY WINGS

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テスラ、アプテラ…そして日産

2009-10-25 21:43:32 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
2009年10月25日(日)NHKスペシャル 自動車革命 
第2回「スモール・ハンドレッド 新たな挑戦者たち」を観ながら。

なかなか動いている姿をみることの出来ない、
テスラ」や「アプテラ」の映像をみることができました。
特に「アプテラ」は写真も小さいのしかみたことがなかったので
ちょっと嬉しかったです。
(玩具みたいにみえたので公道を走っていて感動!)
どちらも、シリコンバレーから生まれた、高級エコカーです。
こうしたエコカーに、セレブが群がり、新技術にお金がどんどん集まる
今のアメリカ。
本当に「これは儲かる」っていう仕組みになれば、お金も人材も集まるのは、
いずこも同じですね。

一方で日産は、量販を目指して、インフラはじめ、さまざまな手を
打っている様子が紹介されていました。
中国はじめ新興国も大きなお得意様のようです。脱アメリカは、
比較的早く判断したんだなあとちらっと思いました。
アメリカのエコカー関連のシンポジウム(たぶん)での、
ゴーンさんの気合が入ったスピーチに、
「日産の社運をかけた電気自動車」
「世界で始めて量販するためになんでします」
という気合を感じます。
あたりまえですが自信満々です(にみえます)

日産の電気自動車「リーフ」が、日本で量産されるとき、
その価格はどこまで下がるのか、注目ですね。
ホンダのインサイトも「ハイブリッドが200万円以下で手に入る」
が大きなインパクトでした。
「電気自動車が200万以下で手に入る」となったら凄いのですが。

エコカーで主導権を握るべく、どこの会社のトップも世界中で奔走。
凄い。ちらっと日産の米国工場も写り、興奮。

インド発町乗り電気自動車、ヨーロッパで人気のレバも見ちゃった。

といっていたらGoogleのスマートグリッド登場。

エコカー最前線情報がてんこ盛り。
東京モーターショー前にうってつけの企画でした。

NHKスペシャル「スモール・ハンドレッド 新たな挑戦者たち」

2009-10-25 21:02:46 | 経済とか経営とか
自動車革命 第2回「スモール・ハンドレッド 新たな挑戦者たち
を食い入るように観ています。

シリーズ2回目は、世界各地で同時多発的に勃興する
電気自動車メーカーの動きと、
電気自動車に社運をかける日産の最前線の動きに密着。

中国の農村部で町工場が雨後のタケノコのように生まれ、
今まで自動車と縁のなかった層が新たな市場として活気づいている。
一方アメリカではグーグルなどシリコンバレーのIT企業を中心に
「21世紀の産業革命」を起こし、
世界のイニシアティブを握ろうという動きが進んでいます。

これに対し、先日お伝えしたように、
「世界の自動車メーカーで初めて本格的な電気自動車の量産化」
を打ち出した日産は、ガソリン車の購買層をターゲットに、
市場の開拓を推し進めています。

ハイブリッドの後は本当に「電気自動車」だと言うには、
クリアしなければならないバーがたくさんありすぎる。
それでも日産は電気自動車に社運をかけているのがわかる。

国の命運すらかけた「次世代エコカー」の、
熾烈な競争の現場に鳥肌がたってしまいます。


「Hello,my friend」

2009-10-25 20:33:45 | 私らしく生きる。気づきと学び
私の中での「夏」が終わってから、なんだか無性に、
松任谷由美さんの「Hello,my friend」が聴きたくて、
探していました。
アルバム「ザ・ダンシング・サン」の中に収録されていました。

春よ、来い」が収録されていて
凄く売れていたという記憶のあるこのアルバムですが、
フジテレビのドラマ「君といた夏」の主題歌である
「Hello,my friend」も大ヒットしたため、
同アルバムは、当時ミリオンセラーがあたりまえの
松任谷由美さんのアルバムの中でも大ヒットだったそうです。

1994年当時、ドラマ「君といた夏」は見た記憶がないのですが、
「Hello,my friend」という曲だけは、妙に印象に残り、
その後、折に触れて聴く曲になりました。
私の中では、「夏の終わり」「なんらかの関係の終わり」
をほろ苦く感じさせてくれる曲です。
でも、その「ほろ苦さ」は、美味しいコーヒーのように、
「苦さが、美味しい」という感じで、
寂しさが、自分の中で熟成されていくかんじ?

「僕が生き急ぐときには、そっとたしなめておくれよ」
というフレーズに
「はいはいわかったよ」と、旧友たちに頷きながらも、
一方で、私自身が
「ねえ、みんな、私がもし変なことしてたら注意してね!」
お願いしてしまったりして。

なんらかの理由で近くにいない人のことを思うときは、
せつなくなってしまって、寂しがりやの私は
「寂しくて寂しくて、君のこと想うよ~♪」(うるうる)
なんだけど、
「離れても胸の奥で、友達と呼ばせて」
「もう二度と会えなくても、友達と呼ばせて」
という通り、
「大切な友達は誰が何と言おうと大切な友達なんだ」
と思います。

その「大切に想う気持ち」さえ、忘れなければ、
それで良いのだと、そんな風に思います。

ザ・ダンシング・サン/松任谷由実
松任谷由実,松任谷正隆
EMIミュージック・ジャパン

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