おとといのことなんですが、旦那に不要品処分の話をしながら、なんと、泣いてしまいました。「不用品くらいで泣くなよ!」と自分で突っ込みを入れたくなりました(苦笑)
たぶん疲れていたからだと思うんですが・・・。
きっかけは、平日動けないため、粗大ゴミのチケット購入と連絡をお願いしていたのが、夫が忙しくて、全く進んでいなかったこと。
自分で連絡すれば良かったけれど、ちょうど仕事が立て込んでいたのでチケット購入までは
不可能。「こんなペースじゃ間に合わない」「お願いだから、このゴミを捨てさせて!」と、泣き出してしまいました。
「みんなが気持ちよく暮らすために不要なものを溜め込むことをやめたい」。
これは長い間、自分の大きなテーマでした。
ブログにも書いた通り、今シーズンのはじめに洋服箪笥をチェックした結果「私にはもう洋服は必要ない」と思い、実際、洋服を一着も買いませんでした。
想像通り、服を一着も買わなくても何の不便もありませんでした。
これで「私の洋服」の流入はほぼストップ。増えるのは書籍類や雑誌、書類だけ。「あとは捨てるだけだ」と思いました。
さて、我が家では、家の中のことは、自営で自宅にいて、家のことを取り仕切っている夫がほとんどの判断をしています。
みなさんもお気づきの通り、私がふたりの子供がいるのに、残業も休日出勤もできるのは、自営の時間を削ってフォローしてくれる彼のおかげです。
だから私は、彼のやり方に、文句をいうことができませんでした。
そして、捨てようと思った不要品を「捨てては駄目」と言われたら、捨てることができませんでした。そして我が家にはどんどんモノが増えていきました。
子供の洋服、玩具、さまざまなモノが本当におどろくほどたまっていきました。
それがストレスだと気づいたのは、比較的最近のことです。引越しを控え、いろんなものを処分したいと思っても「触らないで、処分しないで」と言われる。とにかく駄目。理由はわからなかった。「なぜ、これをとっておくのだろう?」と思いながら、私にはそれが言えませんでした。その積み重ねがどんどんストレスになっていきました。
無駄なモノはスペースをとり、エネルギーを奪うだけでなく、心の余裕を奪います。
そして、とうとう精神的な限界を超えてしまったのです。
「勿体無いないから」と、なんでも、ずっととっておくと私たちの暮らしはモノに潰されてしまいます。
勿体無いならリサイクルしたり人に差し上げたりすれば良い。
夫婦の価値観は違う。
他人だから違って当たり前です。その価値観の違いと向き合う、モノと向き合うのもまた引っ越しの醍醐味なのかもしれません。
「不用品ストレス」で泣いてしまった妻におろおろしたまま、夫は出張へ。
「続きはやるから、ママは休んでいなさい」と連絡がありました。
たぶん疲れていたからだと思うんですが・・・。
きっかけは、平日動けないため、粗大ゴミのチケット購入と連絡をお願いしていたのが、夫が忙しくて、全く進んでいなかったこと。
自分で連絡すれば良かったけれど、ちょうど仕事が立て込んでいたのでチケット購入までは
不可能。「こんなペースじゃ間に合わない」「お願いだから、このゴミを捨てさせて!」と、泣き出してしまいました。
「みんなが気持ちよく暮らすために不要なものを溜め込むことをやめたい」。
これは長い間、自分の大きなテーマでした。
ブログにも書いた通り、今シーズンのはじめに洋服箪笥をチェックした結果「私にはもう洋服は必要ない」と思い、実際、洋服を一着も買いませんでした。
想像通り、服を一着も買わなくても何の不便もありませんでした。
これで「私の洋服」の流入はほぼストップ。増えるのは書籍類や雑誌、書類だけ。「あとは捨てるだけだ」と思いました。
さて、我が家では、家の中のことは、自営で自宅にいて、家のことを取り仕切っている夫がほとんどの判断をしています。
みなさんもお気づきの通り、私がふたりの子供がいるのに、残業も休日出勤もできるのは、自営の時間を削ってフォローしてくれる彼のおかげです。
だから私は、彼のやり方に、文句をいうことができませんでした。
そして、捨てようと思った不要品を「捨てては駄目」と言われたら、捨てることができませんでした。そして我が家にはどんどんモノが増えていきました。
子供の洋服、玩具、さまざまなモノが本当におどろくほどたまっていきました。
それがストレスだと気づいたのは、比較的最近のことです。引越しを控え、いろんなものを処分したいと思っても「触らないで、処分しないで」と言われる。とにかく駄目。理由はわからなかった。「なぜ、これをとっておくのだろう?」と思いながら、私にはそれが言えませんでした。その積み重ねがどんどんストレスになっていきました。
無駄なモノはスペースをとり、エネルギーを奪うだけでなく、心の余裕を奪います。
そして、とうとう精神的な限界を超えてしまったのです。
「勿体無いないから」と、なんでも、ずっととっておくと私たちの暮らしはモノに潰されてしまいます。
勿体無いならリサイクルしたり人に差し上げたりすれば良い。
夫婦の価値観は違う。
他人だから違って当たり前です。その価値観の違いと向き合う、モノと向き合うのもまた引っ越しの醍醐味なのかもしれません。
「不用品ストレス」で泣いてしまった妻におろおろしたまま、夫は出張へ。
「続きはやるから、ママは休んでいなさい」と連絡がありました。
![]() | 「捨てる」「片づける」で人生が楽になる (WIDE SHINSHO)斎藤 茂太新講社このアイテムの詳細を見る |