京都ルーブル展

京都市美術館で9月27日まで開催の「ルーブル展」へ行ってきました。
ほぼ歩かない「歩こう会」メンバー3名。

阪急河原町駅からバスで7～8分、平安神宮の近くです。
この辺り、岡崎と呼ばれています。



昨年、この美術館で開かれていた鳥獣戯画展では、
恐怖の2時間以上の待ち時間でしたが、
今回は入口に行列は無くて、すんなり入れました。

一番の目玉商品（？）は、初来日、フェルメールの「天文学者」。
ポスターにもなっています。

レンブラント、コロー、ムリーリョ、ティツアーノ、
など著名な画家の風俗画がたくさん。

コローのアトリエの中の少女とか、
レピシエの素描する少年が美しかったです。

最近は「断捨離」ブームの影響で、
美術館のグッズ購入にもブレーキをかけていますが、
絵葉書を数枚購入。

お昼ご飯は、近くの人気麺どころを、前もってチェック。
岡北、山元麺蔵、権太呂の3店。

岡北は定休日。
山元は行列。
ということで、権太呂へ。



2階の座敷でくつろげましたが、
木の葉丼、しっぽくうどん等が1000円以上というのは、
さすがに京都でおます。
スーパーのうどん玉なら20玉以上買えるよ。

美術館の横に京都市動物園があって、
外からでもキリンが見えるという友人のお言葉で、
あたりをウロウロ。
見えた！！！



キリン、というか、キリンの顔だけ。

その後、河原町駅近くの有名な喫茶店「ソワレ」へ。



大正時代のような店内に、
東郷青児の絵画などが飾られています。
分煙じゃないのがちょっと苦しい。
2階席の雰囲気が抜群らしいです。

さあ、そして、ワタクシの作品も完成いたしましたよ。



クロスステッチのコースター。
2本どりの刺繍なので、細かいです。