風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

生涯現役 その2

2019-04-13 20:02:28 | 日々のこと
母を連れてデパートの諸流生け花展へ。
その帰りデパートの渡り廊下で、和装の女性3人。
着なれているなぁと、すれ違ったら「Aさん!」と、母が声をかけられた。
話の内容でお茶の先生とわかった。
公民館でお茶を習っていた時に1年お世話になったらしい。
今日も公民館でのお茶会の帰りとか。
「夫は、認知症が出て施設に入ったから一人暮らしなの。
娘は東京だから。Aさんは、いいわね」
共通点幾つか。
70台とお見受けしたのに「もう90よ」
驚いた驚いた驚いた。
肌は綺麗、お化粧も自然、口紅の赤が生きている。
何と言っても姿勢が真っ直ぐ。
「実は髪は被ってるの・・」
あら、ばらさなくてもよいのに。
それがまた先生の飾らない人柄を表してます。
先生100歳まで現役で行けますよ。

母が会えた事をとても喜んで車で帰る間、昔話。

コメント (2)
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