県の美術館オーパムで虫展が開かれている。
解剖学者で無類の昆虫愛好家、昆虫学者としても知られる養老孟司。対象物の全てにピントがあう深度合成技法を駆使し、昆虫写真の新たな可能性を切り拓いた小檜山賢二。二人は七十年以上楽しく虫を観察してきました。本展は、養老先生の言葉と小檜山先生の写真を通して、驚きと不思議に満ちた「虫」の世界をご紹介します。展示室では、研究室での養老さんの様子やカブトムシやゾウムシ、トビケラの巣などの微細な構造をデジタル技術で拡大し、見たこともない造形を鑑賞していただけます。標本とあわせてお楽しみください。
万太郎を連れて行きました。
数ミリから数センチの虫を拡大しパネルにして飾ってありました。
その形、色の圧倒的な美しさ。
普段は苦手な私も「ちっとも気持ち悪い」などとは思わず、複雑な形、色合いに驚嘆。
さて万太郎。
テレビで見どころを紹介していたのを見たら写真パネルが主だったので誘ったもののがっかりするんではないか?
それで、説明をして出かけた。
「万太郎、一番みたいのは爬虫類🦎なんよ。虫展って言ったから違うって大丈夫分かってる」だって。
そして「携帯持っていく」と言うのが腑に落ちなかったが、これだった。
いつから岩合さんになった?
(今日も、体操服。そして長靴)